2015/2/10 伊那一番の有名ソースカツ丼店
『青い塔(伊那市)』
11時半になってすらいないというのに
店内ほとんど埋まってる (゚ロ゚ノ)ノ
「ロースカツ丼」(1000円)
薄いのにカリカリザクザクする美味なるクリスピー衣を除けば、
ロース肉はどこにでもある安肉然とした太い繊維の肉質だし、
ごはんは柔らか過ぎで、
キャベツは米にまぶした程度のびんぼくさいごま塩仕様。
それにソースだってあっさりしている以外、
特別市販物との違いも感じない。
だのにトータルでは美味しく、
平日の昼日中にどんどんとジモティがやって来ることこそが、
美味しさの証明。
不思議なもんだ。
でも、この内容でワン紙幣は高いと思うよ (・∀・)ノ゙
その他、
・店員さんたちはこの忙しい店内でも気配り満点だった。
・焙じ茶がめっちゃ香り高くて美味しかった。
・待ち時間長いんだから新聞・雑誌でも置いといてくれればいいのに。あった?
・駐車場は雪解けでびっちゃびちゃ (・A・)
関連リンク:
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2011/03/21
10時半、
営業時間の確認を電話でしてから出発 (「・∀・)「
久々の『青い塔』!
美味しいと思っていた筈なのだけど、
疾うの昔に味の記憶が朧気なので嬉しい再訪!\(・∀・)/
開店狙いで入店して、
注文してから届くまでは 20分強。
「ロースかつ丼」+「小鉢 2品」
そう。
ここは他店にあるようなビジュアルのインパクトがない。
簡素である。
また、
他店のように衣が分厚かったり、
或いはとげとげしていたり、
ソースでくろぐろしていたり、
ということがない。
平凡な厚さの衣がしっかりと豚肉を離さずに包んでいる。
ソースも特筆すべき点はない。
甘めであっさりしたものだ。
そしてこれが少々後を引く (・∀・)フフ
これらのトータルバランスが恐ろしく好い (・∀・)ィィ!!
カリサククと小気味好い衣を破ると、
じゃっくりむぐうとした厚めの豚肉の食感と
その後を追うロースの旨味にあっさりとした甘口ソース。
肉の断面にソースなんて付いちゃないのにソースの味わい湧き出す不思議 (・∀・)!
それらが口の中にまだある内に
しんなりしたキャベツとごはんを頬張る。
なんでこんなに美味しいの! \(・∀・)/ だ!
ごはんは少々柔らかかったけど、
客に年配者も多いししゃーないかね。
伊那はごはんのやわっこいお店が多いしねー。
ところで、
オプションで付けた小鉢は今度からは要らないな。
内容は美味しい山ごぼうと申し訳程度の量のひじきだった。
「海老丼」
注文前に海老が二本と確認したときから想像はしていたが、
届けられたのは案の定、
美しさの欠片もない絶妙なバランスで配置された海老。
まあ、二本じゃこうなるわな。
だせえ見てくれ。
ご飯に掛かっているソースは控えめだけど、
丼の底にはソースがたっぷり付いていた (・∀・`*)
味は普通に海老フライのソースカツ丼版。
普通に旨い。
20分以上待ってようやくソースカツ丼がやってきたわけだけど、
玄関に出来ている待ち行列と目の合うポジションのうちら。
小心者なもんであまり寛げなかった (・A・)
ところで、ホールに 2人、たまに 3人いたけれど、
この広さの店ならホールはひとりで回せるよね。
要領悪くない?うわなにをすくぁwせdrftgyひげのとんかつlp
ついでながら、
ここ『青い塔』は自分が信頼を置いている食べ歩き好き連中の評価がこぞって低い。
皆、判を押したかのように「ああ、観光客向けじゃん?」と云う。
「そすか?うち(我が家)は好きっスよ?」と云うと「ぷげらw」と云う。
こだまでしょうか?
いいえ、こだまじゃありません (ヾノ・∀・`)センセン
ともかく、我が家は『青い塔』がとても好きだ。
しかし、高遠から観光で行っていると云えばそうとも云える。
ひてーはしないに (^▽^桜)
関連リンク:
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
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2006/11/19 元祖の風格編
何度か行っちゃいるが、カツ丼を喰った試しなし。カツに大した印象はなく、それほどカツ丼を喰おうと思ったことがなかったが、そろそろ元祖とやらを喰ってみようやと、行ってみた。暖かい秋に小雨がしとしと降りしきる中、11:20ごろ入店。この時間帯ならばゆったりくつろげるわけか、と思うも束の間、その後、どしどしと客が入ってき、11:30を過ぎたころには待ちができる。お前らそんなにカツ丼に恋焦がれているのかよ。
「おたぐり」(500円)
第一印象 → あ、百均の器だ。で、味、普通に味噌味。うまいけどどこでも喰えるおたぐりだな。こいつが最初に持ってこられたのは結構だが、ふたりでつまむってのに、取り皿はないし、箸置きはないしで、かなり不自由を強いられる。ちょっとの気遣いでだいぶ客は気持ちよくめしを喰えるのだがな。
「チキンかつ丼」(840円)
鶏臭い。連れはそんなことないと言う。ならそれでも構わないが、噛むたびにぽろりと分離する肉は、好きじゃない。たしかに鶏にはありがちだが、喰ってる傍からぼてぼて肉がはがれて行きやがるのは、やっぱり勘弁だ。そして、味噌汁がふつー過ぎ。インスタントではないだろうが、もう少し気合いを入れたってよいんじゃないか?
「ロースかつ丼」(950円)
ソースが、激うまい !!(゚ロ゚屮)屮 カツ丼がカツ丼たる理由をソースがパルスとなって体中を駆け巡る。『青い塔』、元祖を名乗り上げるのは伊達じゃねぇ。気になったのは、所謂ソースカツ丼にありがちなことで、大きさを強調したいのであろうが、カットサイズがでっかくて喰いずらい。どこも満遍なく柔らかいわけじゃないから、たまに硬いとこに当たってぐしぐし頑張って噛み切ったときには衣がはげちまう。ただ、普通そうなったとき、ソースカツ丼はただの豚丼になるわけだが、『青い塔』のそれにはそういうことはなく、しっかりと旨味が残った。実に愚直たるソースカツ丼である。
連れは伊那で一番気に入った模様。ちなみに、駒ヶ根では『いな垣』が一番のようだ(2006/11 現在)。なるほど、賢明だ。
関連リンク:
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2006/03/07 KEIKOさん編
(・∀・) KEIKOさんよりご提供いただいたレポートー!
評判が良く一度は行ってみたいと前々から思っていた店です。
ちょうどニシザワ信大前店の裏側にあって場所的には目立たない所にあるのですが、大雨がザーザー降っている日だというのに、お昼時あっという間に満席になりました。メニューもとんかつと揚げ物が少ししかないのに、すごいなと思いました。
看板メニューのロースかつ丼を食べましたが、分厚いお肉が4枚。こんなに厚いの
に柔らかくとてもいいお肉!という感じがしました。秘伝のタレが染み込んだ衣がカラっと揚がっていてまた美味しい。ロース大好きな私としてはもっと脂があってもいいかなと思いましたが、普通の味覚の人には程よい脂だと思います (^^; レディース丼の海老も大きい!食べ応えがありましたよ。こちらのお肉はヒレでしたが、こちらもとても柔らかかったです。
庭園が素晴らしいので、天気が良ければとてもいい眺めだったと思います。
お客さんの9割ぐらいが男性で、常連客と思われました。
関連リンク:
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
ソースかつ丼各種 | |
ロースかつ丼 | 950 yen |
ヒレかつ丼 | 1050 yen |
チキンかつ丼 | 840 yen |
ミニ丼(ヒレ) | 630 yen |
海老ヒレ丼 | 1450 yen |
海老丼 | 1260 yen |
レディース丼(大海老 1本、ヒレ) | 1160 yen |
膳 | |
ロースかつ膳 | 1260 yen |
ヒレかつ膳 | 1470 yen |
チキンかつ膳 | 1050 yen |
海老ヒレ御膳 | 1680 yen |
味 | |
ヒレかつサンド | 790 yen |
おつまみ | |
馬刺し(馬ロース上) | 850 yen |
おたぐり | 500 yen |
生ハム | 550 yen |
冷奴(みはらし豆腐) | 380 yen |
お飲み物 | |
生ビール 中ジョッキ | 590 yen |
ビンビール 中ビン | 590 yen |