2023/12/6 鴨そば
北の「鴨つけ」(『蒼空』)、南の「鴨そば」(『ふじ洲』)。
伊那住まいなら気軽にアクセスできる位置にふたつの異なる鴨ラーメンのあるありがたさ (人∀・)
「鴨そば」(1400円)
2020/11/19 「炙り鴨の梅そば」&「鴨めし」
鴨ちゃんかもーんと『中華そば ふじ洲(ふじしま)(伊那市)』へ飛んでった (:D)╋∈カモーン
券売機が導入されていたが、
ほっと券使用の旨を伝えるとカウンターでの支払いで対応してくれるとのこと。
ただし、カウンターにはメニューがないため券売機まで戻って食べたい物を決める必要がある。
支払いを済ませてから椅子に座る。
重たいのに、掴みづらく、引きづらい椅子。
常連になるほど通えばこつを掴めるか。
座ると同時にレンゲの入ったコップが黙って眼前に置かれる。
どもー (・∀・)ノ゙
それを気に留めずに水を飲もうとコップを捜し始めた段階で、
水は先ほど差し出されたコップに注げということかという結論に至る。
ラーメン店でしばしば突きつけられる、
うちのシステムは当然知ってるだろうシステムって改善されんのか。
いちいち客が推測やら忖度しんとならんいうのはなぜか。
帰宅してホームページを閲覧すると、
> コロナ対策で、グラスとレンゲをカウンターから片付けました。ご来店時に一緒に出しますので、レンゲを置くのはティッシュなど使ってうまくやってください。宜しくお願い致します。
> 店主が出し忘れる場合があります。
> お気軽に声を掛けて下さい。
とあった。
なるほどみんながホームページを見ている前提か。
ところで、『ふじ洲』の水は柔らかくて好み。
水道水なんだろうけど旨いな (*´ч`*)ンマー
「炙り鴨の梅そば」(1430円)
無化調のラーメンの汁ってだいたい鍋の出汁みたいのが出てくるか、
それだけならまだしも(ぜんぜんまだしもじゃないけど)、
食後にくそほど喉が渇く、塩分まみれの不健康なスープだったりするわけで、
化調使ってください!ぼくは死にましぇん!とか言いたくなるんだけど、
このスープは薄味ながら調和よく、滋味深くてよい。
ただ、梅干しをほぐしてスープに溶くと、
塩分と酸味はよい塩梅に調整できるも、
質のよい梅干しの風味が繊細な鴨出汁の邪魔をして、
あーあ、、って少し落胆する。
結局、本気のものってシンプルな塩で食べたいってなりがちだなあ。
以前、鴨を食べたときに気になっていた鼻腔に滞在する独特の臭みはなくなっており、
肉質もぶりっとジューシーで、
噛めば噛むだけほんのりとだけど味の湧き続ける旨い肉になっていた。
ひね鶏にみたいに噛み応えもあり、俺は好き。
ただ、大きめカットのはその分やや飲みこみづらい。
こんな旨い鴨なら夜の鍋も食べてみたいもの。
麺は以前と同じ、ぱつりと歯切れの心地よいストレートの細麺。
なんで鴨ラーメン頼んで豚肉チャーシューが入っているのかは謎だったが。
「鴨めし」(330円)
「炙り鴨の梅そば」の梅干しと汁をこちらに注いでいただく仕様。
大きめのレンゲはスープを飲んだり、注ぐには具合がよいけど、
雑炊を啜るには大きすぎて口に入りきらず、食べづらい。
結局、茶漬けのように箸でさらさらと口に運んだ。
こっちにも炙った鴨肉、細かいのがいい、が欲しいね。
2020/2/18 「鴨チャーシュー麺」&「鴨めし」
カウンターのみの店。
注文時に前払いして、
湯気の中で調理する店主を眺めてしばし待つ。
落ち着いた雰囲気の店。
椅子は 8脚。
こじんまりとしているけれど、
メニューや箸などの狭間が広いエリアがあって、
そこに座った人は箸に手が届かなそう。
「鴨チャーシュー麺」(1300円)
「どんぶりが熱いのでお気を付けください」の一声とともに供される。
細めのストレート麺は苦手なのだけど、
しゃっきりした食感でこれは美味しい (゚Д゚)ウマー!!
『蒼空(南箕輪村)』でも最近こういう感じのストレート麺を食べたけど、
こういう食感が流行りってなら大歓迎。
スープは出汁がたおやかに香る醤油スープ。
旨い!ってうなるタイプのスープではないけれど、
れんげは止まらない。ちょっとくせになりそうなスープ。
一方、鴨はのしのし・ごしごしとした食感で微妙かな。
飲み込んでから独特のにおいが鼻腔に留まるけど、
それもあまり好きじゃなかった。
「鴨めし」(200円)
半分食べてからスープを入れておじやにするのが推奨されている。
山椒を投入したスープとの協調よく、
これも美味。
メニューの写真:
2019/12/19 中華そば ふじ洲(ふじしま)
不定休を掲げる店とは相性が悪い。
不定休を掲げていないけど、
不定休しまくる『北野屋』も然り。
せめて電話が設置されていれば事前に営業確認できるのに電話はなし。
SNS で営業の予定だけでも挙げてくれたら助かるんだが。
おかげで今日で三度目の門前払い。