2024/8 夏茸&秋茸
狙い澄ました訳じゃないけれど、雑茸の端境期を逃れ、なんと夏茸と秋茸が逢瀬する時期に『食堂 野山(伊那市長谷)』にやって来られた ☆-(ノ゚∀゚)八(゚∀゚ヾ)イエーイ
> 本日の山菜
> 実山椒、アレチウリ
>
> 本日のきのこ
> チチタケ、ウスムラサキホウキタケ、ハナビラタケ、アカジコウ、アカヤマドリタケ、タマゴタケ
>
> 旬の地元野菜
> 大島農園、唐木ファーム
「本日の定食」
鹿肉、鹿ソーセージと山菜包み焼き
鹿ソーセージ
薪焼ききのこ(キアシヤマドリタケ・ウスムラサキホウキタケ・アカヤマドリタケ)
お味噌汁(タマゴタケ)
薪窯炊きササシグレ御飯
ササシグレの糠漬け
「鹿の薪火焼き」
含水量たっぷりのジューシー&ふっくらな鹿肉から漂う薪の薫りに微笑みながら、鹿のジュと茸からなるソースでいただく ゜+.ウマー(ノ)・∀・(ヾ)ウマー゜+.゜
関連リンク:
山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)
2024/8 夏茸
この夏いちばんホットな日(37度)に『食堂 野山(伊那市長谷)』へ (:D)╋━∈ヒューン
> 本日の山菜
> 実山椒、ヤブカンゾウ蕾、アレチウリ、ふき、真竹、山独活実、蕾
>
> 本日のきのこ
> アカヤマドリタケ、ヤマドリタケモドキ、タマゴタケ、キタマゴタケ、チチタケ、アイタケ
>
> 旬の地元野菜
> 大島農園、唐木ファーム
「本日の定食」
鹿肉、鹿ソーセージと山菜包み焼き
鹿ソーセージ
薪焼ききのこ(ヤマドリタケモドキ、タマゴタケ、チチタケ)
お味噌汁(アイタケ)
薪窯炊きササシグレ御飯
ササシグレの糠漬け
「伊那谷ハーブティー」
「本日のデザート」
杉の森酒造酒粕とチチタケのケーキと松のソルベ
松のソルベ(仏)とは、松の新芽を使ったシャーベット(英)。
関連リンク:
山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)
2024/7 夏茸
夏茸わんさと揃い、この日も格別の『食堂 野山(伊那市長谷)』 \(・∀・)/
「本日の定食」(1900円)
> 本日の山菜
> 蕨、ウワバミソウ、実山椒、ヤブカンゾウ蕾、アレチウリ、ふき、真竹、ツユクサ、カナムグラ、 クサフジ、山独活実、蕾
>
> 本日のきのこ
> ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリタケ、ハナビラタケ、ホテイイロガワリ、ヌメリスギタケモ ドキ、タマゴタケ(ちょっとエノキタケ、ハツタケ、ツバアブラシメジ)
>
> 旬の地元野菜
> 大島農園、唐木ファーム
「鹿肉、鹿ソーセージと山菜包み焼き」で抽出&濃縮されるスープは、山菜中心のこれまでの味わいから様変わりし、深みが増している。茸パワーすごいね。これまた旨いのよ (*゚∀゚)=3
この日、一番印象的だったのは、ササシグレの糠漬け。
初めて口にしたときからずっとパンチのある美味しい糠漬けだったけど、さらにもう一段強烈な華やかさをまとって別物になった。もはや一品料理と名乗れるほどにパワフルなお新香w
味噌汁も具だくさん。
処理前の夏茸たち!
関連リンク:
山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)
2024/6/29 鹿肉、鹿ソーセージと山菜包み焼き・鹿ソーセージ・山葵豆腐・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯・糠漬け
山菜をたっぷり食べたいなあと思い立って、子と『食堂 野山(伊那市長谷)』へ (:D)╋━∈ヒューン
> 本日の山菜
> 蕨、山葵、芹、ウワバミソウ、シャク、ヨブスマソウ、うど、虎杖、ミツバ、実山椒、カナムグラ、アザミ、ヤブカンゾウ根、アレチウリ、ふき、淡竹、ノビル坊主
>
> 本日のきのこ
> ナラタケ、ウスヒラタケ、(少量のエノキダケ、アミヒラタケ、ヌメリスギタケモドキ)
「本日の定食」(1900円)
→ 鹿肉、鹿ソーセージと山菜包み焼き・鹿ソーセージ・山葵豆腐・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯・ササシグレの糠漬け
この日の山菜包み焼きは、アザミと山椒が印象的。
「杉の森酒造酒粕と山椒のケーキと餡子と木苺ヨーグルトアイス」
定食でいつもどおりおなぱんになったのでデザートは頼まずにいたのだけど、ほかのお客さんが頼んでいるのを見ていてもたってもいられず注文。最近いただいた『野山』のパウンドケーキで最高の出来映え。山椒と酒粕の相性や好く、食べ終えたあとに山椒が長くやさしく香るのもエレガント。木苺はニガイチゴを用いたもので、種はほんと苦いみたい。でも、いただいたヨーグルトアイスは、柔らかな酸味とほんのわずかな苦味と印象的な香り高さ。これらと上品なあんこを合わせるとまた一段と美味しくなる ゜+.(人∀・)゜+.゜
関連リンク:
山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)
2024/6/15 鹿肉、鹿ソーセージと山菜包み焼き・鹿ソーセージ・山葵豆腐・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯・糠漬け&蓬のアイス
子が図書館の読み聞かせに行くというので一緒に『てらとぴあ』まで行って、それからひとりで『食堂 野山(のやま)(伊那市長谷)』へ。ひと月前に訪ねたときと山菜は一変しており、やはり定期訪問して味わい尽くしたい長谷の食堂 \(・∀・)/
> 本日の山菜
> 蕨、山葵、芹、ウワバミソウ、シャク、ヨブスマソウ、うど、虎杖(いたどり)、ミツバ、実山椒、オオハンゴンソウ、アレチウリ、カキドウシ、ふき、淡竹
>
> 本日のきのこ
> 天然エノキダケ、ナラタケ
「本日の定食」(1900円)
→ 鹿肉、鹿ソーセージと山菜包み焼き・鹿ソーセージ・山葵豆腐・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯
包み焼きという料理のために盛り込まれた山菜のビジュアルも、その風味・味わいの魅力もてんで伝えきれないのだけど、今回も山菜と鹿肉の出汁たっぷり、鹿のシャルキュトリもごろごろ、山菜山盛りで食べ応えあり。それは前回経験しているので、デザートの注文を躊躇したけど結局お願いして、苦しくなったお腹で店をあとにした (・∀・)ノ゙
運転手不在のため、山葵豆腐とササシグレの糠漬けをあてに酒を嘗める計画は次回に持ち越し。
「杉の森酒造酒粕パウンドケーキとヨモギアイス」
アイスが口の中で溶けるころに蓬の香りがふわっと開く (ノ)・∀・(ヾ)
「本日の伊那谷ハーブティー」は、お茶とシャクの組み合わせ。
コーヒーと悩んだけど、野草茶好いね。『野山』デザートに合うし、躰に馴染む。
関連リンク:
山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)
2024/5/19 鹿ハムと鹿肉と山菜の包み焼き・鹿ソーセージ・山葵豆腐・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯&鹿カレー
天気予報がまたもや外れて冷ややかな小雨の中、家族で『食堂 野山(伊那市長谷)』へ。シェフの山菜摘みの成果は SNS で確認できるけれど、今がまさに春の山菜の種類がピークのようで、伊那谷の春の恵みで腹いっぱいという得難い経験ができた (・∀・)人('∀')人(・∀・)ィェィ
> 本日の山菜
> 蕨、ゼンマイ、コシアブラ、タラの芽、山葵、筍、コゴミ、ニリンソウ、アマドコロ、シャク、蕗の薹の茎、ヨブスマソウ、クレソン、ムカゴイラクサ、ミズ、芹、ミツバ、蕗
飲食店にはなにかしらの歴史本を持ち込む子だけど(戦国時代に傾倒)、薪窯やシェフの所作に興味津津。それに優しく付き合ってくれるシェフに感謝 (・∀・)ノ゙
「本日の定食」(1900円)
→ 鹿ハム、鹿肉、山菜包み焼き・鹿ソーセージ・山葵豆腐・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯
つやっつや +(0゚・∀・) + ツヤツヤ +
「鹿ハム、鹿肉、山菜包み焼き」
包みを開けたときにぱっと広がる山菜の芳香!それらの食感もほろ苦さも甘味も酸味もいちどきに味わえる仕合わせ!
茸であれば包み焼きで汁が出てくるけれど、山菜だと足りないため烏骨鶏のスープで汁気と脂を足しているとのことで、そこに山菜のお汁と鹿ハムの出汁が加わり出来上がった山のブイヨンに、薪窯炊きササシグレ御飯を加えてリゾットにすると至高。笑いが止まらないまま、山菜で腹いっぱい \(・∀・)/
山葵豆腐を焼き山菜(コゴミ タラの芽 ニリンソウ)に和えて食べつつ、なぜ俺は水を飲んでいるのかと疑問を抱く。酒をくれw でも、水も美味しい。
お味噌汁
具材は、蕨 コゴミ ヨブスマソウ 天然エノキダケ アミヒラタケ。
シェフの定食は、米と味噌汁は主菜の引き立て役に徹するようにさせていると思うけど、個性は強いw
ササシグレの糠漬け
パンチのある糠漬け。酸味の強いヨーグルト漬けみたい。もっと食べたいw
「本日のデザート」の代わりに「鹿カレー(カミアカリ御飯)」(1200円)をw
家族 3人で行けば誰かしら鹿カレー(or ローメン)を頼んでくれるだろうと目論んでいたら、みんな定食が食べたい!って言うもんだから、家族会議をしてデザートの代わりに鹿カレーを。子が道の駅の「高遠棒ほうじ茶ソフトクリーム」を食べたがっていたので、甘味はそっちに譲った。
カレーの御飯はササシグレではなくカミアカリの玄米(定食はササシグレ)。カミアカリの玄米は深い味わいと噛み応えがあって、鹿カレーと相性よいね (*´ч`*)ンマー
鹿ウインナーのトッピングも OK とのことだったのでw、ご飯大盛りでがっつりいただきたいけど、定食が一期一会過ぎて見逃せないのも悩み (*゚∀゚)=3
苦しいお腹を抱えつつ、帰路には約束どおり道の駅で「高遠棒ほうじ茶ソフトクリーム」とクロワッサンをいただいた。お腹が破裂する (ノ)・∀・(ヾ)
関連リンク:
山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)
2024/4/21 鹿薪火焼き・鹿ソーセージ・猪ふきのとう・薪焼き野菜と山菜・季節の山菜・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯・ササシグレの糠漬け
この日、子がいただいた『食堂 野山(のやま)』の定食。
→ 鹿薪火焼き・鹿ソーセージ・猪ふきのとう・薪焼き野菜と山菜・季節の山菜・お味噌汁・薪窯炊きササシグレ御飯・ササシグレの糠漬け
定食と呼ぶにはあまりにも凝っていて、店主のやりたいことが盛りだくさんに詰め込まれている。定食というよりコース料理のエッセンスが盛り込まれた凝縮ワンプレートw
旨そう!(*゚∀゚)=3
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山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)
2024/3/31 鹿メンチ・鹿ポテトサラダ・薪焼き野菜・季節の山菜・薪焼きササシグレご飯・お味噌汁・糠漬け
『鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)』の長谷部シェフが準備している『食堂 野山(のやま)』のプレオープンを訪ねた。
格好良すぎる店内 (*゚∀゚)=3
「本日の定食」(1900円)
鹿メンチ・鹿ポテトサラダ・薪焼き野菜・季節の山菜・薪焼きササシグレご飯・お味噌汁・糠漬け
肉汁溢れないタイプのみっしりメンチカツは、鹿の風味&薫りが強く濃く、激しくワインを呼びまくる。旨いなあ。噛み続けると鹿ソーセージ食べてるみたいw
ササシグレ(うるち米)は、今どきの流行りの米とは違ってあっさりとした食味なのに、食感はほどよくふんわりもっちりとして、かみ続ければ控えめな甘さも顔を出す。料理にちょうどよい米という印象。
味噌汁は茸の風味よく、この汁をもって茸の季節を期待させるに足る。
季節の山菜は、山葵とヤブカンゾウにクレソン(別皿)。
糠漬けは、ずいぶんと控えめな提供だねと思ったが、糠の乳酸発酵が驚くほど強烈w 少量で十分だったw
「キャラメルケーキとヨーグルトアイス」
デザート&コーヒーでまったり (*´∀`*)
『野山』への初訪問なのだからと定食を注文したけれど、ほかの客がカレーを食べていると食べたくなりますよねと、お隣さんとお喋り (・∀・)人(・∀・)ィェィ この方は松本から単車でいらしたって。
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山肴野蔌(さんこうやそく)(伊那市長谷)
鹿ジビエと山師料理の宿 ざんざ亭(伊那市長谷)