2021/9/1 同系色コーデのカツカレー
『来々軒(伊那市)』にカツカレーを食べに。
昨日 11時ちょいに訪ねたが、
県からの時短要請(武漢熱)とかで 11時半開店になっていた。
開店時刻まで変えるこたああるまいに。
で、30分待つのは無理なので諦めて踵を返す。
今日、11時半のほぼ開店時刻に到着するも先客あり。
駐車場に 1台駐まっていたがその車の人か。
斜めに駐めるせいで白線をオーバーしていた迷惑な車。
テーブルの上にはすでに空き始めたジョッキ。
きっと麦茶をジョッキで頼んだのだろう。
昨日まで 30度を超えていた伊那の残暑の日々も今日から和らいではいるが。
『来々軒』のテーブルの上に灰皿はないが、
小糠雨のせいで湿気った店内に纏わり付くようなヤニの臭い。
マスク越しに臭う。くせぇ。
辟易としていたら先の常連がハイボールをお代わりしている。
ここは『とよばら食堂』かってひとりツッコミしていたら、
昨日は『とよばら食堂』で飲んだと従業員と話している。
というか話し込んでいる。うぜ。
「カツカレーライス」(1100円)
カレーと黄色い福神漬の同系色コーデが可愛らしいカツカレー。
カレーとカツとご飯のバランスもよい。
が、その食味は驚くほど可もなく不可もない普通に普通の尋常カツカレー。
カレーにもう少し甘味、
あるいはこの終始あっさりとしたカツに脂身、
もしくは衣にカリリというクリスピー感でもあればよかったが、
そういったものは特にない。
卓上のソースをカツに掛けたがローメン用なのか、
期待した結果にならなかった。
そうこうしている内に常連の老人と話し込んでいるおばさんのところに、
俺のを出し終えた店主も加わってきた。
どこまでも普通のカツカレーだなあと食べ進めていたら、
隅っこでようやくいくばくかの脂身と逢瀬が適った。
揚げすぎの衣が黒っぽい。
カツカレー喰って、口を拭けるものがスプーンをくるんでいた紙ナプキンだけかとうんざりしていたら、
二番目の常連客が傘を持って入店。
おばさんに「傘はあっち」とにべなく指示されて「冷たいなあ」とぼやいている。
そして傘を置くやテーブルを決める前に「ハイボール」とひと言。
ここは『とよばら食堂』か。
駐車場は『来々軒』に隣接してあるが入り口は広くない。
進入経路が斜めのためか余計に狭く見える。
でも、幅180cm の車でそれほど出入りに苦労はしない。
スイスイとは無理だけど。慎重に進入すればよい。
そして駐車場そのものは広々としている。
さて駐車場を出ようかというところで、
ヤニを咥えた軽トラがスイーっと駐車場に入ってきては、
手慣れた様子で駐車スペースに後進で停車。
ここまで客層って揃うもんなのか。
ヤニが喰える店じゃ当然未成年は入れないだろうし、
子と来るのは諦めた。
メニューの写真:
関連リンク:
伊那谷名物 ローメン写真館
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2007/4/21 ローメンとソースカツ丼
覇気のない店員。それとは対照的に元気な剣道っ子たちがてこてこ店内を走り抜けていく。これからお稽古かな。
「チャーローメン」
ソース系のオーソドクスなローメン。非常に食べやすく調理されているので、テーブルクッキングには最適。なので、なにもしないと美味しくない。俺はごま油の容器に手をべとべとにされながら調理。
「ソースカツ丼」
特徴はないが、欠点もなく、なんとなくよくできている。じんわり沁みたソースと炊き加減の良いごはんとの組合せは米米野郎にはありがたい。
つかみどころのない、いわゆる食堂的な食事をした感じだったのだが、連れはローメンもソースカツ丼も気に入ったらしい。それなら、また行きたくなったら言ってくれ。
関連リンク:
伊那谷名物 ローメン写真館
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2006/03/21 saehisaさん編
(・∀・) saehisaさんよりご提供いただいたレポートー!
名は店を表す.その名の通り古くからの中華風大衆食堂.それ以上でもそれ以下でもない.
休日昼前に訪問.暖簾は出てないけど,電気ついてんだからやってるんだろ,ということで自動ドアの前に立つと開いた.店に入ると特に挨拶もない.白衣をきたおっさんは黙々と店内の片付けをしている.子供が4・5人跳ね回っている.うーん,それでも一応開店しているらしい.テーブルには先客が一人,ラーメンかなにか食っている.
お子様どもをかきわけ,どこに座ろうか迷う.あっちの席はお子様の絵本が置いてあるし・・・仕方ない,ここでいいか・・・
この状態で食べようと試みた真意を知りたいだ。(by 桜ん坊)
おっさんお茶持ってきた.おいらは「もやしラーメン」,嫁は「カントンラーメン」を注文した.餃子も頼んだ.
TVでは野球中継,店の中でもお子様が野球始めそうな勢いだ.超アットホーム.いつの間にかおばちゃんがどっかから帰ってきて子供をしかり始める.さらにアットホーム,アァアアッッットホォオォゥムって感じ.
「もやしラーメン」はもやしを主体としたあんかけのラーメンだ.もやしの下ごしらえとして最も丁寧なやり方は,頭とヒゲの両方を手でちぎる.一本一本こんなことしてたら手が掛かってしょうがない.手間とコストを考えると,大衆食堂ではそこまでの下ごしらえができていなくてもいたしかたあるまい.で,ラーメンの中のもやしを見てみると,こいつはきちんとできているし,こっちは残っている.中途半端ともいえるし,がんばってみたが途中で力尽きたともいえる.どっちなんだろう.はてなはてな.
麺は中細麺だか中太麺なのか,正直俺にはどっちだか分からん.物好きなラーメンオタクの連中が判断すればいいことだ.スープはほどよく化学調味料風味.舌のピリピリ感が化調感を増幅する.一緒に頼んだ餃子は悪くないけど,テーブルにはローメン用のごま油だけでラー油がない.もっとラー油プリーズって感じだ.俺ラーメンにもラー油入れるの好きなんだけどなぁ・・・
食べてる間もおこちゃまが煎餅くわえて御挨拶にきてくれる.いえいえ,ラーメン食ってますから,煎餅まではいただけません,と丁重にお断わりした.その他多数のお子様も元気に飛び跳ねてます.元気があればなんでもできる!ってところでしょうか.
そんなこんなで伊那谷クオリティを堪能させていただきました.本当にありがとうございました.
(・∀・) この一店に伊那谷エレメントを集約すな!(by 桜ん坊)
関連リンク:
伊那谷名物 ローメン写真館
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
麺類 | |
ラーメン | 480 yen |
タンメン | 600 yen |
チャーローメン | 600 yen |
揚焼そば | 750 yen |
鶏肉うどん | 500 yen |
御飯 | |
親子丼 | 600 yen |
ソースカツ丼 | 900 yen |
中華丼 | 700 yen |
チキンライス | 600 yen |
ハヤシライス | 600 yen |
一品 | |
チャーローサイ | 600 yen |
豚肉野菜イタメ | 680 yen |
肉うま煮皿 | 890 yen |
おたぐり | 500 yen |
中華 | |
あわびの醤油煮 | 3000 yen |
小えびのチリソース煮 | 1300 yen |
鶏角切りカシューナッツ油炒め | 1000 yen |
牛肉のカキソース炒め | 1200 yen |
酢豚 | 1100 yen |
ニンニク茎と牛肉炒め | 1200 yen |
麻婆豆腐 | 700 yen |
白菜のミルク煮 | 700 yen |
飲物 | |
ビール | 650 yen |