焼肉 うしお亭

【電話番号】080-7824-9684
【定休日】不定休
【住所】長野県伊那市荒井3460-1;うしおの隣り;蔵人

2020/12 本場の焼き肉 鶴橋スタイル

ホルモン屋が店を畳んで近所に移転したと思ったら、
そのホルモン屋の跡に焼き肉屋が入った。
何を言っているのかわからねーと思うが、、
なんて説明をすると皆、まじで?どういう神経してんの?
なんて言うけど、俺が知りっこ。

『焼肉 うしお亭(伊那市)』は換気扇が脆弱と聞いていたので、
寒い中、ダウンを車に置いて店に向かう。
※ 店にはクロークどころか、アウターをにおいから守るような袋の提供もなかったので、ダウンは車に置いてきて正解。換気がしょぼいくせに気配りなし。このコロナ禍で窓を開けるような応対も見られないどころか、風除室でがっちり内気が守られている。

「月刊かみいな」には 16時開店とあり、
「e-10」には 16時半開店とあるが、
16:45 に開いてない。
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか くそ寒い・・・
近所でしばらく時間を潰して 17時に店に戻った。

店に入るも「いらっしゃいませ」といった挨拶はなし。
予約した旨を伝えると、はいって席の場所を示される。
なんだここ。
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか
ちょっとしてからやって来たうちの家族にも挨拶はない。
17時半も回るとぞくぞくと客がやってきたがやはり挨拶はない。
バイトの若い男の子だけは愛想好く、気配りがあって、この掃き溜めの中でオアシスのような子だった。

『うしお亭』は、バイトの男の子しか声を出しちゃいけない縛りでもあるのか?
それともこれが鶴橋スタイルか?
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか
優柔不断な俺も、
焼き肉屋に行ったらメニューを見ずとも \ビール・ご飯・レバー/ だけは決まっているんだけど、
レバーなしだって。品切れ。
なんだここ。
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか
それにしても店に活気がない。
誰も声出さないんだから、んなもんあるはずもなく、
やたらとテレビの音がでかくてうるさい。
何屋だよここ。
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか
テーブルには予めひとつの皿にたれが三種置かれているけど、説明はない。
真ん中のはぽん酢だった。
なにに使うんだこれ?鍋でも喰うのか?
牛タンを喰わない我が家にレモン汁も不要だし。
無意味で邪魔な仕様。> 三種置き
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか
「うしお煮」(550円)
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか ほかに客がいないのに 10分以上待たされてやってきた。
小汚い店でローメンと喰うのが合うもんであって、
単独で喰ってもこのくたくたのもつ煮はたいして旨くはない。
頼りない味が際立つ。

「カルビ」(680円)
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか 写真右側。
赤身的で肉肉としたカルビ。
においは安い牛肉を買って失敗したときのあのにおい。
乳臭いような、内臓臭のようなくぐもった奴。
『すたみな太郎』や『ビーワン』を彷彿とさせるノスタルジー。

肉は大阪から独自ルートで仕入れているとかなんとか広告に書かれているけど、
こんな肉をわざわざ???
『綿半』じゃ駄目なの?そこで買ったことねーけど。

「カイノミカルビ」(880円)
写真左側。
こちらはいくらか脂身あり。
でも、これも安い牛の味がする。

俺、なんでここ来ちゃったんだろう。
帰りたい。

「ご飯」は中も大も 250円なのでありがたく大にしたら、
ほんとにでかい!
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか が、前日に炊いた残りのようなほのかな糠のにおい。
なんだこれ。
米が悪いのか、研ぎが下手くそなのか。
湯気が出まくってるのは、店内が寒いのもある。

「ハラミ」(950円)
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか 先のカルビよりはまし。
原畜産』のハラミの 1/3 くらいの美味しさ。
あそこは最近の Google のクチコミに電話の応対についての不満が積もっているけれど、どうかしたんか。
恐くて予約架電できんがよ。

「ラム」(850円)
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか 香りは羊らしさが濃厚(ラムというよりマトン)、
味も食感もよく、正肉じゃこれが一番旨かった。
でも、焼き肉屋に来て細切れのカスみたいのまで出されるのはがっかり。
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか
その後、客が増え、
店内は煙たいし、
肉も米も美味しくない上にどうにも居心地も悪いので帰りたいけど
この微妙な米が余りまくっているのでホルモンを注文。
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか
で、
そのホルモンがなかなか来ない。
結局、20分くらい待たされてやってきた。
こういうのが鶴橋スタイルか?

「牛ホルモン」(750円)
うしお亭(伊那市)の料理の写真とか うしお亭(伊那市)の料理の写真とか 内臓はこれしか喰ってないけど、旨い。
よく焼いたホルモンの表面は香ばしく、
身はほわほわっとしていて、脂のとろりとした感じもよい。

帰るころにはすっかり体も頭も焼肉臭く、べとつきもあり、
ダウンは脱いできて正解。
スマホはべったり。
店内がそれほど暖かくないから、
タレの中の脂が白く固まっていた。

お会計お願いしまーす!と大きな声でお願いをすると、
無言で店主と思わしき金髪がやってきて計算を始めた。

7,010円。

今、一回目の洗濯を終え、
今度は子がどうしても着ていきたいと言ったフリースを洗濯中。
そして、嫁のデニムも待機してる。
日付変わるじゃん。


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