2020/10/27 ローメンとかた焼きそば
家族で『うしお(伊那市)』のローメンを喰らいに飛んでった (:D)╋∈ヒューン
17:20 ころの入店でテーブルは全埋まり。
カウンターに座るかねぇと思っていたら(カウンターに座る訳ではない)、
ひとりで座っている方がテーブルを譲ってくださった(テーブルをくれたわけではない)。
ありがとうございました (:D)┓モコ
「ローメン 並盛」(620円)
子の。こぢんまり。。
それが自分のと知りしょぼんとする子 ´・ω・`
意外と出てくるのに時間が掛かるので、今から追加注文はしたくない。
とーちゃんたちのあげるから許してちょんまげ。
既に何度かローメンを食べているし、
そのたびに \おいしい ❢( ºΔº )❢/ と喜んでいたけれど、
ローメンという認識がされていなかったようで、
今日改めてローメンを認識し、喰み、味わい、
いろんなお店のローメンを食べてみたい \(・∀・)/
との感想を述べた。< かーちゃんとふたりでどーぞ。by 父
「ローメン 大盛」(750円)
嫁の。
食事として食べるならこれが最低ラインの量だな。
テーブルクッキングしなくても、このままでよい味。
誰の舌にも合う "ローメン風焼きそば" |彡サッ
「かた焼きそば」(850円)
俺の。多い!\(°Д° )/
大盛りと勘違いされた??って思ったけど、
メニューを見てもかた焼きそばに大盛りの設定はない。
餡の具材は肉、ソーセージ、ハム、なるとと賑やかい。
それらの餡が極細のかた焼きそばになぜか絡みづらい謎。
店はずっと盛況でうちが店を出るときも二組が外のベンチで待機していた。
あのベンチってそういうことだったのか。
誰がここに集うんだよって思ってた。
それにしても繁盛しているなあ。>『うしお』
支払いには PayPay を利用した \(・∀・)/パイパイ
メニューの写真:
関連リンク:
焼肉 うしお亭(伊那市)
伊那谷名物 ローメン写真館
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2015/9/29 ローメン超え
11:25 ころ店前で待機。
11時半ちょい過ぎに暖簾出し。
入店すると、どこから沸いたか客がぞろぞろ来店する。
人気店だねぇ \(・∀・)/
ローメンの食べ方
「ローメン 超」(800円)を注文。
「うしお煮」も喰いたかったけどふた品は多い。
と思ったが、そう、セットがあったじゃん。
でも、「超セット」(1300円)だって。
具の少ないローメンが 800円ってのも腑に落ちないのに、
『うしお』のセットで 1300円はちょっとねえ。。
興味はあるけど金がない。
※ 2005年のメニュー見たら、「超」(580円)、「超々」(650円)だった。高なったな。
いつまで経っても調理の開始される音が聞こえてこないのはなぜなんだぜ??
と疑問に思っている内に、うしろからすっとローメンが差し出される (・д・ノ)ノ
いつ作ってたんだろ?w
さて、「ローメン 超」。
超ってほど多くないけど、
そこそこボリュームはあるし、
やっぱり『うしお』のローメンは旨い。
七味、ソース、お酢、胡麻油を掛けて、
なお旨い。
でも、これはローメンとか焼きそば風ローメンとかでもなくて、
美味しい焼きそばだと思うんだうわなにをすくぁwせdrftgyろーめんまんlp。
関連リンク:
焼肉 うしお亭(伊那市)
伊那谷名物 ローメン写真館
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2015/12 忘却のサチコ(阿部潤)
きっと『うしお』とは無関係な描画と思うけど、
ローメン繋がりなのでちょっと拝借 \(・∀・)/
「忘却のサチコ(阿部潤)」より
2021/1
「不倫食堂(山口譲司)」より
メディアはローメンってーと『うしお』になりがちな気がするけれど、
この漫画は『萬里(ばんり)』にもフォローを入れている点に作者の食への愛情を感じる。
不倫漫画だけどw
関連リンク:
焼肉 うしお亭(伊那市)
伊那谷名物 ローメン写真館
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2015/6/4 ローメンの日
営業前
営業直後
関連リンク:
焼肉 うしお亭(伊那市)
伊那谷名物 ローメン写真館
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2010/11/06 支那そば
開店時刻の 11時半を少し廻ってからお店に行くと、
既に店内は店員の出入りする奥の椅子席がひとつ空いているだけ。
わざわざ空いてるとき狙ってきたというのに、
なんだこれは (・A・)
(この時点で座敷は灯りを落としてある。)
で、目的の「もつ鍋」を注文したら、
夜のみだって。
そんなこたーどこにも書いてないじゃないか。
ショックがでかすぎて反論もできねー (・A・)・・・
帰ろうかどうかちょこっとだけ逡巡して、
結局は他のものを注文。
それにしてももつとヤニくさい店内。
吸ってんのは年寄り数人だけだが。
ここは換気のよい広い店じゃないんだよ。
「うしお煮(もつ煮)」
「もつ鍋」代わり。
癖のあるにおいとビールを誘う風味。
「支那そば(ラーメン) 大盛」
正真正銘、駅前大衆食堂にあるジェニュインラーメン。
あさっりしたスープに
少し草臥れた太めの麺。
これこそがラーメンだろう。
うまいお \(・∀・)/ うしおー!
「ローメン 大盛」
ローメン必須の胡麻油とお酢が出ていない。
特に用のない特殊アイテムカレー粉は置いてある。
お酢はお願いして出してもらったが、
胡麻油がないことに気付いたのはその後だったので、
頼みづらくてやめた (・A・)マンドクセ
なくてもうまいがね \(・∀・)/ うしお
ところで、
店の年寄りが小上がりにローメンを渡すのに、
隙間のない嫁の後ろをわざわざこじあけて入るものだから、
嫁がラーメン啜っている最中につんのめった。
大衆食堂だろーが、最低限のデリカシーがあろうが。
俺も
> 店員の出入りする奥の椅子席
というポジションにいるせいで、
写真撮ってんのはじーっと見られているは、
店のねーさんだかはバッグを俺にぶつけてそれに気付かずに通っていくは、
生きるって切ないに \(・A・)/
店内は小上がりを含めて、
12時のずっと前には満員になってしまった。
半分はロートル常連、四分の一は一見(バイカー)、
残りは俺らみたいなときたま組かね。
そういや、
小上がりの灯りは常連が点けてた (^▽^桜)セルフ
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焼肉 うしお亭(伊那市)
伊那谷名物 ローメン写真館
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2009/09/06 ローメンとうしお煮
『かのうや』を出て空腹を抱えふたり、夜の街を彷徨う。
(・∀・) あたし、なんか作るよ!
◇゚)ノ 却下~。休日は休め。ローメンを食べたいがどこにしようと若干悩み、久々の『うしお」へ。満員だったら外で待とう、なぜかそう思うほどに『うしお』のローメンを食べようと思った。
暖簾を潜るとおいさんたちに店を占拠されながらも若干の空き。すいっと空いた席に座って、メニューを拾う。戸を開けたと同時に頭からつま先まで絡みついたもつ煮の臭いにまだ慣れずにいる。むっと眉を顰めると、そいつらが開いた毛穴から体に侵入する。ん~、まずはビールだな。
ビールのあて
知らない白身は食べない俺 ワラ。嫁が喜んで食す。
(・∀・) あっさりしているよ
白身だからね。
「うしお煮(もつ煮)」
結構好きだったと思ったが、柔らかすぎて食感のないこの感触や、なにか落ち着かない味にしっくりこない。以前からこんな感じなのか、俺の嗜好が変わったか。
「ローメン 大盛」
メニューにローメンの食べ方が書かかれてあるが、いつも胡麻油もお酢も机には見当たらない。わざーざ、もらうのもなんだしなと、そのまま喰らう。麺の下に見え隠れする黒いソース。実際ジャンクだよなと、頬張る。旨い!超うま (゚Д゚)ウマー!! んだこら。
やはりさすが「焼きそば風ローメン」の大将『うしお』(定義主は俺様桜ん坊)。そして、ようやく俺も『うしお』を美味しいと云えるまでになった (・∀・)v
やっぱり俺の嗜好が変わったか ワラ
『うしお』、実はラーメンが美味しい説、の噂を確かめたかったが、それはまた次の機会に (・∀・)ノシ
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焼肉 うしお亭(伊那市)
伊那谷名物 ローメン写真館
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2005/07/25 伊那谷ジャンクフード編
18:30 曇り空の夕方にまとわりつく夏の湿気とジョッキを持った作業着の吐く息で店内の空気はミクスト。色まで見えそうなほどに特有な熱気がこもっている。壁に取り付けられた扇風機が冷却する客は果てしのないからっぽの行列。満席状態-1table。昭和の雰囲気と非清潔さの境界に不毛な思索を巡らしながらメニューを眺めていると、小バエがその上をかすめていく。ここは後者だ。
「ローメン(大盛)」(530円)
「おいしーね」と連れ。
「んんまあな(金出して喰う代物とは思わんが)」
ところで『うしお』にはにんにくのすり下ろしや酢がどこにも見当たらないのだが、以前からだろうか。最後に『うしお』に行ったのは1999年冬。厨房に立つじじぃが酒喰らって紅ら顔でふらついていた記憶はいまだ鮮明なのだが。
「うしお煮(もつ煮)」(700円)
パンチに欠けるがあっさりとベイシックに煮込まれていて、酒の相棒としちゃ悪くない。しかしつまみがそれなりでもビールの味はしょせん定食屋レベール。ビアサーバの支給元もつぎ方くらい定期的に指導しろや。うまいビールが飲みたければ、技術に拙い店ではビンで注文するのが基本。それを見破らなかった俺も未熟。
俺は料理をする人間が路上でヤニ飲んでるのも、エプロン姿で外うろつくのも好かんがまあここはしゃーないか。
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焼肉 うしお亭(伊那市)
伊那谷名物 ローメン写真館
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
◎ 地元だけ熱愛 長野・伊那のローメン 羊肉・蒸し麺 クセになる
2015/2/24付
長野県の伊那地方に変わったB級グルメがある。その名もローメン。1950年代に地元でできた、ラーメンでもなければ焼きそばでもない不思議な創作料理だ。ただその魅力は十分に理解されていない。地元では熱烈に愛されている食なのに、地域外からは「期待外れ」「微妙な味」などとけなす声を聞くこともしばしば。ローメンの謎にせまった。
「観光客にはあまり受け入れられないですねえ。予想よりはおいしい、なんて褒められることもあります」。伊那市の「日本料理あすなろ」の店主、唐沢正也さん(49)は苦笑する。伊那地方を中心にローメンを出す店でつくる「伊那ローメンズクラブ」の会長を務めている。ご当地グルメによる町おこしを競う「B―1グランプリ」にも何度か出場しているが、あまり行列はできていなかった。
ローメンの名誉のために急いで付け加えれば、地元の人々のこの食への思い入れは深い。地元でローメンを出す店は「約60店くらい」(唐沢さん)に上る。
家庭料理ではない。「高校生くらいになると、常連のおじさんにジロッと見られつつ地元の店に入り、ローメンを注文する。『ローメンデビュー』で少し大人になった気分がする」と地域でまちおこしを手掛ける保険代理業の中川義徳さん(45)は話す。
ローメンとは何か。つゆが多くラーメンやスープに近いタイプとつゆがない焼きそばに近いタイプに分かれるが、いずれも蒸した麺のうえに、羊肉、キャベツを乗せた料理であることはほぼ共通している。
生まれたのは1955(昭和30)年ごろ。一般に発祥の店とされるのが中華料理店「萬里」だ。近くには小坂樫男前市長が揮毫(きごう)した「ローメン発祥の地」の碑が建つ。
当時はまだ飲食店にも冷蔵庫がない時代で、萬里の店主、伊藤和弌(わいち)氏(故人)が生麺を長く持たせるために製麺所を経営する服部幸雄氏(同)と相談し、蒸して乾燥させてみた。蒸した麺は茶色く変色、ごわごわしたが、独特の風味が出てきた。
伊藤氏が創作したのはこの麺を使って、しょうゆベースのスープに羊肉、キャベツを加えて煮た料理。羊を使ったのは、綿を取るために地域で飼っており、肉が安く手に入ったためだ。キャベツも地元で栽培が盛んだったからだという。当初は「炒肉麺(チャーローメン)」の名前だったが、「チャー」がとれ、ローメンとなった。
焼きそば風ローメンの元祖とされる「うしお」は別の歴史を語る。現店主、潮田秋博さん(43)によると、祖母の兄が戦時に中国で食べた料理を思い出して店で再現したのが始まりというのだ。ここではスープはなく麺をいためる。同店では今でも「チャーローメン」の名前を維持している。
こうした「歴史認識」の差こそあれ、蒸した麺を使った料理が伊那独特のものであることに変わりはない。ローメンを地元の学校の給食でも出し、地域一体でPRに力を入れている。
それなのに地域外の人気がいまひとつなのはなぜなのか。最大の要因が麺や羊肉の独特のくせだ。「先入観なのかなあ。ジンギスカンには若い女性も何の抵抗感もないのに」と店主たちは口々に嘆く。抵抗感をなくそうと豚肉を使う例もあるが、「豚肉を使ったらもはや別物。あっさりしすぎてローメンじゃない」と「萬里」の現店主、馬場元さん(58)は主張する。
好きになるコツは何か。食べ歩いた記者の結論は1度はぴんとこなくても、2度以上食べてみることだ。「うしお」では伊那合同庁舎が近く、赴任してきた県職員がローメンに初挑戦する光景がしばしば見られる。そのうちに魅力にとりつかれていく。ちょっと食べただけではわかりにくいだけに、思い入れは強くなる。「くさやの干物やふなずしのようなもの」とローメンズクラブの唐沢会長は話す。
「怖い物見たさでもいい。食べに来てほしい」と中川さんも訴える。ハードルがやや高いローメンの魅力がわかったら、あなたの食の世界の奥行きも広がるかもしれない。
- http://www.nikkei.com/article/DGXKZO83552270T20C15A2EL1P01/ -
◎ ローメンのうしお 50年目に「ちょっと挑戦」 カレー味、からしマヨネーズ味
(2005/7/29掲載)
伊那市通り町のローメン店「うしお」が、新しい味を売り出す。従来の「うしお流ローメン」にカレー粉をトッピングするものと、からしマヨネーズを添えるものの2種類。
カレー味は、今までのローメンとはかなり印象が変り、一口目のインパクトが強い。夏場に向く感じ。からしマヨネーズ味は、ウスターソースと混ざり合って渾然一体とした深みのある味だ。
どちらもバイトの学生などとともに「まかない食」として楽しんできた味だという。トッピングだけなので、声をかければ無料でサービスしてくれる。
うしおは1956年6月1日、現在の地で開店。以来、ウスターソースベースの味を守り続けてきた。焼きそば風の作り方は「うしお流」と呼ばれ、地域の人々に愛され続けてきた。
同店3代目の潮田秋博さん(33)は「うしおの味は当然守り続けますが、少し目先の変った新しい味を提供してローメン愛好家の層を広げられればと思います。50年目のちょっとした挑戦ですかね」と語る。創業者で現役の哲人さんに水を向けると「俺は、そんなものは知らん」と一言。
「新しい味で面白い」という声もあれば、「それをローメンと呼ぶのか」という昔ながらのファンもいる。
- http://inamai.com/news.php?s=1&i=200507281449460000000961 -