レストラン ときわ

【閉店】

【電話番号】0265-85-2207
【営業時間】1100-1400, 1700-2030
【定休日】水曜日
【住所】長野県上伊那郡宮田村103-7;国道 153号沿い

2008/04/06 宮田の伏兵編

日曜の夜。家族連れがぼちぼちと店内。
少し肌寒い。
レストラン ときわ(宮田村)の料理の写真とか

メニューを開くと「伊那郷丼(いなごどん)」なるものがあった。
伊那谷の食文化の満載を謳う丼(どんぶり)で、
鹿肉、蜂の子、いなご、山菜、別皿でざざむし、川魚の甘露煮、
とお祭り騒ぎ (・∀・)!
とき、嫁に薦めてみた。

 おめ、「伊那郷丼」にすりゃいいじゃん。
 (・∀・) これ、ひかれるんだけど!
 わかった。ごめんなさい。
 なんでごめんなさいなの (・△・?)

いや、なんでってあーた。
俺の苦手なものてんこ盛り丼だら。
ソースカツ丼とローメンをトルコライス風に盛ってくれたものならば、俺は喜んで食べるのだが。

「わさびソースかつ丼」
レストラン ときわ(宮田村)の料理の写真とか
ソースカツ丼のソース、すっげーうまい。
ソースの気合い億満点。
あっさりなのに、さっぱり過ぎず、口当たり優しい甘み。
揚げ方も申し分ない。
これで肉を追求しさえすれば、
桜ん坊かぽーがソースカツ丼の双頭と考えている、
北の『青い塔』や南の『いな垣』に喰って掛かれそうだ。
まあ、にゃんこ『クロネコ』のソースカツ丼はこれまた別格だがな。

と、珍しく、或いは初めて、店評に他店を出してみた。
他店のどれそれはあーで、
とか比較してあるレポ見ると飛び蹴り喰らわしたくなんだよ。
なら、黙ってそこ行きゃいいじゃん腐れハゲ、って。
誰もてめーのお好み比較なんざ興味ねーんだよロートル小僧、って。

しかし、あれだな、
ソースカツ丼にいっそ紫輝を使って、
紫輝彩丼こくことで、宮田村の名物にしてしまうこともありだな。
伊那谷に血の雨が降りそうな悪寒もするが。
ベルリンベルリン。

「紫輝彩丼(しきさいどん)」
レストラン ときわ(宮田村)の料理の写真とか
なんだな、
とりすき(鶏肉のすき焼き)をごはんに掛けただけだな。
それに上の水菜邪魔。
自分、しゃきしゃきしたもの(=生野菜)を余り好まない。
だから、野菜は大好きだけど、サラダを頼むことはない。
お浸しやごま和えは最高にラヴだが。
中華で野菜のシャキシャキ感を残した調理ってあるけど、
あれも実は厭 ( ̄乂 ̄)ブーッ!
たとえば、すき焼きの葱ならば、
その日は手をつけず、翌朝まで寝かすくらいがよい。

そういう畑ですだちました。
すくすくと。

そう、テーブルにあった「和風 蔵出しソース」というものをひと舐めいただいた。
レストラン ときわ(宮田村)の料理の写真とか
これでもかってくらいの気合い入ってた。
 (-(-д(-д(`д´)д-)д-)-) ← こんな感じ。
びっくりした。奥行きがあるのに複雑じゃない。

こういうお店があるんだな。
この村、おもしろい。
伊那谷宮田村快哉也、だ (・∀・)v


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

2009/07/12

野菜の酸味を感じる甘酸っぱいソース。ソースカツ丼用ソースとしてはやっぱここが頂にいると思う。カツはしっかりした食感のロースなんで、俺はちょっと好みじゃないが、この日もソースに惹かれてやってきた。

「ソースかつ丼」
レストラン ときわ(宮田村)の料理の写真とか

「紫輝彩丼」
レストラン ときわ(宮田村)の料理の写真とか


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



店外


店内


「わさびソースかつ丼」


「紫輝彩丼(しきさいどん)」
メニュー抜粋(2008/04/06)
重、丼
ソースかつ丼997 yen
わさびソースかつ丼1100 yen
紫輝彩丼(しきさいどん)880 yen
伊那郷丼(いなごどん)1600 yen
アラカルト
ローメン(ソース味)714 yen
鉄板焼そば682 yen
アルコールドリンク
ビール(ビン)682 yen
ビール(缶)367 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ