2025/6
美味しいイタリア料理と好みのワインをたっぷりといただきに『CuCina Italiana Da qui(クッチーナ イタリアーナ ダ クイ)(松本市)』へ。前回の訪問が 12月で暗がりの中だったため、店へ向かう道中がまだ明るいことに奇妙な違和感。
珍妙なビルヂング。
① 鮃のカルパッチョ
雲丹のソース
タイム 胡瓜 新生姜 茗荷
イタリアンに来て、鮃の旨さに感動するとか。『ダクイ』は魚介がまじつよ。
② ズッキーニのフリット アーティチョーク アオリイカ
③ 鮎のコンフィ
ルッコラペースト
茗荷竹
鮎のコンフィの骨と身質の塩梅よく、マリネされた茗荷茸との相性もよくって ( ゚Д゚)ウマー
④ ゴリゴリすり鉢ですったばかりのジェノベーゼソースのパスタ
具材は、インゲン じゃが芋
⑤ エゾシカ外腿
グリーンアスパラ
サマートリュフ
⑥ デザート
以下、店主の投稿の一部を無断転載:
> たまにはイタリア現地の再現ドルチェ。
> ナポリ地方ソレントで働いていた時、お母さんシェフが作っていたアマレーナ(ワイルドチェリー)入りの pizza dolce
> ウチはアメリカンチェリーの赤ワインコンポートで代用してますよ。
> 伊産のアマレーナシロップ煮も入手出来ますが…
> 甘すぎてあんまり好きじゃなく。
> レモンカスタードクリームとチェリーのトルタです。
> さくらんぼの季節なので。
> お母さんシェフ。かなり適当に作ってましたが、美味しくて印象深い。
> おやつみたいに素朴に仕上げるのが逆に難しい。
> ソレント銘菓のレモンシャーベット(目の覚める酸っぱさ!レモンの皮や自家菜園のバシルも効かせて)
> も添えて。
> ナポリ地方では、なんとなく焼いたヤツに、ピッツァとネーミングしているものが多いんです。(笑)
2024/12
『CuCina Italiana Da qui(クッチーナ イタリアーナ ダ クイ)(松本市)』再訪。変態かつ繊細かつ美味でしみじみ滋味な上に、ワインセレクト超好み ゜+.ウマー(ノ)・∀・(ヾ)ウマー゜+.゜
今宵のパックンフラワー
あったかスープとショートパスタ
パン
炙った金目鯛のカルパッチョと蕪のポタージュ
鯉のインカルピオーネ
以下、店主の投稿の一部を無断転載:
> 冬の今時期。脂が乗る養殖鯉。安曇野産。
> 毎年取り組んでおります食材ですよ。
> お任せコースの一品。
> 骨切り加工したフリット。骨と頭から取った出汁ベースの甘酸っぱい根菜ソースで。ウロコ付きパリパリ。
> その場作り。肝も一緒に揚げて、お魚まるっと、
> 余すところなく使い切ります。
アオリイカとヤリイカとポルチーニセッキ&パッケリ
猪 赤ワイン煮込みとロースト
ドルチェ ボネの変形版・ジェラート・金柑と蜂蜜のマルメラータ・アマレッティ
食後は『国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2024-2025』へ。松本はすごいなー。ぜんぶキラッキラだよ ゜+. (・∀・) ゜+.゜
2024/10
在伊(伊那谷在住)にも関わらず、イタリアンらしいイタリアンに触れる機会ってぞんがい少なく、伊那市近辺で俺の思うイタリアン(地方料理の集合体かつ日本人の舌にあまり迎合しないスタイルかつできればイタリアでの修行経験あり)を丹念に捜し始めると、伊那はもとより飯田も諏訪もほぼスキップで、松本まで範囲を広げてようやく気になるイタリア料理店が見つかり始める。>『マサノリ』・『ダクイ』・『オステリア信濃』・『マルヴァローザ』&『バーゼ(木曽郡木祖村)』。この日は、その内の『ダクイ』さんへ (*゚∀゚)=3
→『CuCina Italiana Da qui(クッチーナ イタリアーナ ダ クイ)(松本市)』
パックンフラワー
鮪のタルタル
フリット
甘海老・芝海老・ゴーヤ・オクラ・ブロッコリー
スズキとミミイカのスープ仕立て
フレッシュなポルチーニ茸のリゾット
蝦夷鹿とジロール茸(アンズダケ)
薩摩芋のジェラートと栗のティラミス!
シェフのこだわりが料理にきちんと反映されていて美味しかったし、料理に合わせて選んでくれるワインが単体でも好みな上に、料理と好相性でぜんぶがベラボーによかった! \(・∀・)/ブラボー!!
夜のパックンフラワー