2019/6/23 コース料理と半額ビール
新山の『トンボの楽園』でとんぼ鑑賞したのち、
いざ『味わい工房』へ (:D)╋∈ヒューン
子がことのほか楽園に嵌ってしまい引きはがすのが大変だったw
前月の「クラフトビアパーティー」で当たった 2600円のコースチケットでお願いしたコースは、
金額からは想像できない量と種類で、
足りなかったらなに食べようかなーなんて前夜にせっせとメニューを見ていたことは役に立たなかったw
食べるぞーって気構えじゃなかったら、
サラダと前菜のチーズとピクルスなどの盛り合わせでも足りるほどだったしw
折しもビール半額の「ありがとう祭」中だったので、
ありがたくビールもたらふくいただいた \(・∀・)/
「23ゴールデン(ニーサンゴールデン)」
「前菜盛合せ」
「トマトとモッツァレラチーズのサラダ」
「ピッツァ・フォルマッジオ」(930円)
子の。フォルマッジオはチーズの意味。
「甘海老ビスク カニとモロヘイヤのロワイヤル」
「信州福味鶏チキンかつ」
「デュンケルヴァイツェン」
「連子鯛ライム葱蒸し」
「アンバーエール」
「牛肉のビール煮」
「彩野菜とベーコンのピッツァ」
「アップルホップ」
今日いただいたのは王林の「アップルホップ」。
酸味なく、ふくよかな甘味で、香りも強い。好き (人∀・)♪
実際の王林は身質が柔らかいからあんまり好みじゃないんだけど、
こういう出逢いがあるだね。
「べつばら」
食後はこっちに来たときの定番『宮田総合公園』へ。
料理とビールをたらふく楽しんだとーちゃんは車の中で午睡 (・∀・)ノ゙
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2019/5/25 クラフトビアパーティー
> 味わい工房にて伊那市で新しく醸造を始めたイナデイズブルーイングさんとペッカリービールさんをゲストビールに迎え、
> 令和最初のクラフトビールパーティーを開催します。
> 完全予約制で50名様限定。
> クラフトビール13タップとお料理はビュッフェスタイルです。
> お楽しみ抽選会もあります!
と訊いて飛んでった (:D)╋∈ヒューン
酒のよわなった自分はグラス半分ほどの量にしてもらっても、
7種類しか飲めなかったけど(同一種をお代わりしていたのもあるw)、
どれも個性ゆったかで、
地元にこんなクラフトビールが揃って最高だぜ \(・∀・)/
と大歓喜しつつも、
意外と食べ物も食べられなかったあたり、
老いをしっかりと感じた。。
食べ物の種類もそれこそ豊富で、
この手のバイキングとは思えぬほど盛り付けもきれいだったのだけど、
ここはビール好きという肉食獣の集う遊園地。
食べ物がなくなるのがほんと速かった。
前年に途中から出されたというソースカツをずっと気に掛けていたのに、
お隣さんにさっき出されたよと教えられて行ってみたら、
ひと切れしか残ってなかった 。゚(/∀\*)゚。www
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2015/7/7 19周年 ありがとう祭
『味わい工房』の「ありがとう祭(6/26-7/8)」に行ってきた。
なんと、南信州ビール全品半額 (」・∀・)」
「アルプスヴァイツェン」(小グラス 500円 → 250円)
これまでにないくらい、おだやかな味わい。
しっとりというか、なめらかというか。
なんか気になったのでお代わりもした (人∀・)♪
料理は真っ先に牛筋の煮込みを食べたかったのだけど、
メニューに見当たらない。
今、やってないっぽい。。
「牛肉のやわらかビール煮」(1200円)
しっかりとしたこく、淡い酸味、そして軽やかな苦みと芳醇な香り、
うっとりするほど完璧なスープだけど、
柔らかくはなっていても赤身の主張ある肉は洋物か。
やっぱこの料理の真骨頂は根羽和牛ね。
→ 「とろとろ根羽和牛のビール煮込み」(2680円) ← でも、値段見ると尻込みする。。
このビール煮は豚ブロックでもいただいてみたいところ。(豚好き我が家)
「信州味噌ピッツァ」(980円)
美味しいんだよなー、これが \(・∀・)/
「デュンケルヴァイツェン」(小グラス 500円 → 250円)
「フィッシュ&チップス」(800円)
ポテチにしっかりとポテト感があるのがよろしいわいね。
モルトビネガーとやらをたっぷり掛けていただく。
食べきれないだろうなと思ってたけど、食べ切れた \(・∀・)/
「鹿ソーセージ&じゃが芋 スモークチェダーチーズのグラタン」(900円)
おなかは満たされていたのだけど、
嫁とふたりして気になったので発注 (:D)┛= ィェ-ィ!!
鹿肉のソーセージに個性はあるの?と思っていたけど、
淡泊なサラミみたいでおもしろい。
これが存分にたっぷりと投入されており、
濃いめのグラタンソースと、
薄めにスライスされたしゃっきり食感のじゃが芋とに、
見事に調和してた。旨いはこれ。
ドリアにしてたっぷり食べたいw(米派)
食後は敷地内でソフトクリームをいただいて、
小糠雨の中、帰宅った (・∀・)人(・◎・)人(・∀・)ィェィ
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南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2012/11/03
南信州ビールを軽く一献って思って登っていったのだけど、
紅葉の季節のせいかなんなのか、
駒ヶ根高原がやけに混んでいて駐車に困った。
なんとか停めて嫁とふたりして立ち飲む (・∀・)人(・∀・)ィェィ
おつまみはなし。
義母さまはお散歩。
「アップルホップ」&「季節限定 オクトーバーフェスト」
「アップルホップ」は津軽って云ってたかな。
このアップルホップを呑んだあとに「オクトーバーフェスト」に戻ったら、
ふたりして元の味がわからんくなった。よわった (^▽^困)
今は、ブルーベリーのもあるそうだ。
→ 「ブルーベリーホップ」
お店のねーさまに知らなかったの?
って訊かれたけど、
知りませんわよ \(・A・)/
だって、情報発信ブログが息絶え絶えじゃん。
なんて思ってませんよ (ヾノ・∀・`)ナイナイ
いやいやほんとほんと。
この敷地内の紅葉はいつも見事 ゜+.(・∀・)゜+.゜
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南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2011/06/25
街で用を済ませた後、
「15周年ありがとう祭」の「南信州ビール全品半額」に釣られて『味わい工房』へ!
(「・∀・)「 ウヒヒヒ
しかもこのキャンペーン、2011/6/10-7/15 という長期間、
看板の南信州ビールを半額にしてしまうという太っ腹企画 (:D)┛= ィェ-ィ!!
まず、ビール (・∀・)人(・∀・)ィェィ
「よわないエール」+「季節限定ビール」
「季節限定ビール」が予定どおり「駒ヶ岳エール」だったので
+(0゚・∀・) + ワクテカ + しながら頼んだのだが、
いざ飲んでみるとうまい!すごくうまいのだが、
これ「アップルホップ」じゃない?
いや、違うよな。
でも、この華やかな甘さって「アップルホップ」だよね??
まあ、美味しいからオーダーミスでも構わないんだけど、
いや、やっぱ「アップルホップ」ではない?
と逡巡していたら顔見知りの店員さん登場 (・∀・)ノ゙
伺ってみたところ、
今年の「駒ヶ岳エール」は凄く甘いとのこと。
なるほど!
いったいどんなブルワーが作っているのか知りたいところだ (:D)┓ニワニワw
「スパイシーフライドポテト」
テーブルに届いた途端に広がるスパイシーな香り (・∀・)!
一緒に届いた「アンバーエール」をくぴくぴ。
「南信州根羽村石原牧場 根羽和牛ビール煮」
とろとろというよりてろてろになったとろける根羽牛と濃厚な風味のソース。
どちらか片方だけでも昇天できる程に美味。
残念なのは添え付けの野菜。
特に気になったのはブロッコリだけど、
味が貧相でメインの美味しさに対して添え物にすらなっていない。
「デュンケルヴァイツェン」
少しはマリアージュを考えつつ。
でも、お昼に食べたラーメンがまだお腹の中でしんどくなてきた (・A・)
「アルプスカレーライス」
この世に生を受けて初めての肉なしカレー \(・∀・)/ォィ
これが甘くて辛くて美味しかった。
で、嫁に感想を訊いてみると、
(・∀・) あまくてからくておいしーねー
と、俺、嫁っ子と同じかえ (^▽^桜)
さて、
ほどよく酔ったところで、
折角の運転手付き駒ヶ根じゃと、
『えっちゃん』こと『越百(こすも)』に行ってみることにした。
(・∀・)人(・∀・)ィェィ
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南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2011/01/22
この日はひとりで参加。
嫁は『こまくさの湯』で湯ったりーの \(・∀・)/ユターリ
テーブルのご相伴は名古屋のあにぃたち。
いつまでも飽きない楽しいテーブル (・∀・)人(・∀・)ィェィ
さてさて M's CLUB、
今回のお題は「世界のビール」ということで、
以下のビールをいただけた \(・∀・)/
※ M's CLUB 発足時から本件を要望していらっしゃったせんせがいてくれたお陰で実現 (:D)┓アリマトー
1. ピルスナーウルケル(チェコ)
2. 十月祭 ~ Fest Musik ~(日本、南信州ビール)
3. 二年熟成 紅茶ビール(ベルギー)
4. サミエルスミス・ペールエール(イギリス)
5. フローリスチョコレート(ベルギー)
6. ヴァイツェン・ステファンヴァイス(ドイツ)
7. デリリウム トレメンス(ベルギー)
8. Eku28(エク 28)(ドイツ)
9. サミクラウス(オーストリア)
これらの内、飲んだことがあるのは 2点だけ \(・A・)/
自分、ビールを結構知ってるつもりでいたのに。
これらを詳しいこといただいた用紙にメモっていたのだけれど、
なんか酔ってたのか会に忘れてしまったみたいだし (:D)┼─┤
わーわー楽しみにながらこれらの試飲をいただいた後、
なんと『サッポロ』さんの商品を使用したブラインドゲームが行われた。
「黒ラベル」、「麦とホップ」、「北海道生搾り」を当てるというもので、
簡単じゃんと思ってたけれど、全問正解者は 4名。
ぼくは正解 1問のみ(きっと「北海道生搾り」が当たったと思う)。
そいでも正解したので商品として「サミエルスミス・ペールエール」をいただけた。
ありがたし (:D)┓♪
以下が今回いただいたお料理。
「茎若布と大根ビール漬の前菜」
「ツナのリエット」
「鴨の葱蒸し焼き」
「アルプススモークサーモンのポテトグラタン」
「里芋とポテトフライのブルーチーズソース」
「フィッシュ&チップス」
初めてのフィッシュ&チプス! \(・∀・)/ おk、わかった!w
「キムチーズ」
「オリエンタルスペアリブ」
むほ! ゜+.(・∀・)゜+.゜
M's CLUB 解散後は、
名古屋 Bros. +にわっち+マイ嫁で、
『Arika(アリカ)』さんへ (:D)┛= iyh!!
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南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2010/08/01
『南信州ビール』の主催する M's CLUB 第 7回 v(・∀・)v
今回のテーマは、
「南信州ビールから知るヴァイツェンビールのスタイル」。
自分、「ヒューガルデンホワイト」をはじめとしてヴァイツェンは香り(糠のようなあれ)が苦手なのだけど、『南信州ビール』の「アルプスヴァイツェン」はヴァイツェンなのにそれがなくて、気持ちよくすくすくと楽しめた。ありがたし。
今回の料理は、アルプスヴァイツェンとのマリアージュを意識した料理たちとのこと。
「新サンマのエスカベッシュ」
なんと海ぶどう入り!(゚ロ゚ノ)ノ
「自家製ソーセージと宮田村産インカのめざめのジャーマンポテト」
「福味鶏の中華風サラダ仕立て」
「桃キムチ」
びみょ (^▽^桜)
テーブルによって桃の硬度等が違ったようで
隣のテーブルの女性群はおいしーとおっしゃってた。
「県産豚ロース肉の黒酢すぶた」
「トマトとモッツァレラチーズ 生ハムのサラダ」
「べつばら」
ところで、
この日着席した 4人用のテーブルには、
ペンライト、DP2、GRD3(2台)が集まるという(全部カメラの名前です)
非常に希有ではあるが、
料理の写真を撮りたい人間にとって
とても過ごしやすい環境だっただ (・∀・)v
今回もたっぷり楽しめました (:D)┓モコ
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南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2010/03/21
『南信州ビール』の主催する M's CLUB 第 6回 (・∀・)!
今回のテーマは地産地消。
でも、いつもがんばって地物にこだわってんじゃん。
なんて思っても口にしない (ヾノ・∀・`)ナイナイ
さて、まずは今年の IPA。
香りが華やかで持続的。
いつまでもころころと鼻腔の周りを戦いでいる。
しかも、フレッシュで苦みは少ない。
と思っていると後味にどっしりと苦みがやってくる。
大人ビール (・∀・)v
どれくらい希有な美味しさだったかというと、
延々通しで IPA を飲み続けたくらい。
多分、この日この味、もう逢えない気がした。
これ大事。
「駒ヶ根産黒ゴマグリッシーニ」
( ゚A゚)o グリッシーニ
要は、イタリアンの前菜の前菜に出てくるあのポリポリ。
胡麻の香りがわざとらしいくらい強烈だな~っとポリポリしていたら、
これは国産故の現象らしい。
いつまでも胡麻香る。
IPA がすんなり負けている (^▽^桜)
「宮田産 青大豆ざる豆腐」
どっしりがっしりして、
ざる豆腐のイメージとは少し違うざる豆腐。
つまり、これ、男豆腐 (・∀・)ガテン
醤油ムース(好き)、山葵(とても強烈)、塩が添えられていたけれど、
最終的にはなにも付けずいただいた。
豆腐が美味しければこその食べ方ね (・∀・)v
「サンルチンそば粉のポタージュ」
蕎麦アレの相棒が参加表明しなくて好かった (( ゚A゚))o
この「サンルチン(Saint Rutin)」という名称は、
元々イタリアの乾燥地域に建つ修道院が
その施設の運営のために栽培していることから
このような名称になったものだそうだ。
なんてことはなく、
ルチンが通常のお蕎麦の三倍だから
サンルチンという名前になったそうだ。
素晴らしい。
ファビュラスだ。
命名者出てこい ( ゚A゚)o
しかし、これポタージュというのにはあまりに濃厚。
でも主張はそれほど強くなく(当然か)、
蕎麦蕎麦していないなって思っていたが、
醤油ムースや海苔を載せると
一瞬で蕎麦に化けた → 蕎麦ージュ。
美味 (・∀・)v
「安曇野放牧豚 生姜焼き」
なんとおやつにマシュマロを食べている
ストレスフリーの不思議豚!
そう竹平所長が説明してくれているのに、
既に酔っぱたちが無視し始めているwww
甘めに仕立てられた生姜焼きのソースも見事だったが、
今まで経験したことのない豚肉。
なにこれ、
この豚凄い的一品 (・∀・)!
鶏もものようなぷりぷりの弾力と
噛んだときのシャックリとする幻豚のような食感。
ごはんください。。
と思っていたら、周りからもごはんコール (^▽^桜)
IPA と一緒に昇華した (・∀・)!
やっぱ肉は豚に限りますよ。
※ 桜ん坊は、豚+鴨好きです。寄付その他一切をお断りしません。
「アルプスサーモンと宮田ベビーリーフのサラダ」
まずは、そのままのサーモンと塩でしめたサーモンをいただく。
塩〆したサーモンが皆の好み。
ちょっと引き締まっていて、ほんのりとした塩気も好し。
自分はサーモン主体より
後者のサラダ+サーモンでいただいた物のが好きだった。
野菜 (゚Д゚)ウマー!! だ。
お昼に『ホリウチ』でベビーリーフのサラダをいただいたばかりだが (・∀・)v
「根羽和牛ビール煮」
何度かいただいてきたビール煮だけど、
今回のが一等美味しかった (・∀・)♪
繊維感のないとろとろ牛もさることながら、
甘み(脂の甘み?)が強いソースが絶妙。
普段のビール煮のソースと明らかに異なる。
レシピの違い?それとも肉の脂との融合の結果?
再び沸き上がるごはんコール。
本気でお願いすればよかったかな。
「INAGO ピッツァ」
筆者都合により、写真は割愛させていただきます (:D)┓カニシロヨ
嫁のお土産にいただいていきました (:D)┓アリガトー
お前とはいっときチューしない>嫁
当然、食べる人と食べない人が分かれたのだけど、
食べる人たちには頗る好評~。
なぬなぬ?ほいじゃぼくもと手を出しかけたところで、
歯にいなごが挟まったとほざく紳士がいらっしゃったので、
辞退しただ (・A・)
「べつばら」
マスカルポーネの代わりにお豆腐を使ったティラミスと
牛蒡の入ったガトーショコラ。
チョコレートケーキは美味しかったけれど、
ティラミスはこんな贅沢なお豆腐使うから、
お豆腐が暴走してそのまま豆腐って感じになっていた。
しかし、そんなことよりも、
ふと頭を掠めた「今回は地産地消をテーマに」の言葉。
あれ、ココアパウダーは (・△・?)
と漏らした言葉にどよめく周囲。
止まらない動揺。
いったいどうなってしまうのか M's CLUB!
→ どうにもなりません (:D)┓ペコ
最後にコーヒー代わりにいただいたホットデュンケル。
その蜂蜜抜き。
酸味がしゃしゃっと爽やかで美味しい (・∀・)!
自分、蜂蜜なしのが好きだ。
「ハーブの恵み」
養命酒の新作「ハーブの恵み」。
ひたすら香るクロモジのねっとりした甘みのある芳香。
俺これ好きなんよ (・∀・)♪
でも味は形容できない。
所謂、養命酒的複雑さ。
角はなく、甘くやわらかなリキュールだ。
美味 (・∀・)v
今回はビールより料理に主体を置いた演出をしたという話だけど、これまでの M's CLUB で一度でも料理が半端だった試しはなく、そのせいでいつもとの違いがわからないまま終始美味しくいただきました (:D)┓ゴチ
しかし、M's CLUB でいただける『味わい工房』発の駒ヶ根キュイジーヌ、これ普通のメニューだと適正価格が恐ろしく高価になりそうだなっと。
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2009/11/08
駒ヶ根ファームスの敷地内で 1時間ほどうろうろもみじ。
その後、ここ『味わい工房』でごはん。先日、紅玉を使った「アップルホップ」が完成したというので気になっていたところ。
と思っていたら「クリスマスエール」もメニュー入りしていたので、まずはこれをお供に食事をいただく。
そして、紅玉を使用した「アップルホップ」。紅玉のじんわりゆっくりと沁みる酸味が独特。これもゆっくり飲むのにいいね。主張があるくせに、食事の邪魔はいっさいなし。これにアルコール無しがあると更に選択肢が広がりそう。
「まるごとトマトのサラダ」
「みーそソースのペンネ」
「和風木の子ピッツァ」
会計時、レジで送料無料のお歳暮キャンペーンみたいなものを発見。これはありがたしとなかなか来ない知己に発送した。「アップルホップ」は同梱してないから、それはこっちで飲みねぃ>そこの知己たちばんばん
食後は光前寺をうろうろもみじ。
桜ん坊ブログ:上伊那紅葉巡り 駒ヶ根ファームス(駒ヶ根市)、上伊那紅葉巡り 光前寺(駒ヶ根市)
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南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2009/09/19
『南信州ビール』の主催する M's CLUB の集まりに参加 with をぴ。
第 4回 M's CLUB
ヴァイツェンとオクトーバーフェスト・ビールのスタイルについて
いつの間にやら第 4回。
メンバーが固定化しつつある雰囲気。
ATOK は「ふいんき」と入力しても変換してくれる。
なに云ってんだ俺。
地ビールの集まりというと
地ビール好き同士が寄り合う内向的な集いに思われがちだし、
ビアフェスやその他小さな会によっては実際そんな雰囲気もあるけれど、
(つーか、趣味的な集まりなんてすべて内向的だがよ。)
そこは酒飲み衆、非常に開放的で朗らかである。
況して南信州ビールの場合は
ブルワー(醸造士)が様々なスタイルのビールをその定型の拘らず、
地域の舌に親しまれるようにアレンジしてあるから
とっつきやすく、飲みやすい。
挙げ句に、
この会じゃいつもメニューにない
実験的(突飛という意味じゃないに)な料理までいただける。
参加しない手はない (・∀・)v
というわけで、参加者どしどし募集。
南信州ビールの樽を空にしよー。
★-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
→ M's CLUB 入会のお問い合わせはこちらから
「榧の実(かやのみ)」
先ず、だ。
料理名の漢字が読めない (^▽^桜)コマッタ
隣のおかさんが「かや」と読むのだと電子辞書を見せてくれる。
かやと云うのは、昔からの家の屋根に掛かった物ではないか?
そう口にしたら、
昔は、よくこの実で遊んだものよ。
と更にわけのわからない話に (・△・?)アレ?
まさか鼻に詰めて飛ばしたり。
「スルメイカ 韓国風」
あれだ、
ビールよりごはんが食べたい。
そういや、
こっちのテーブル。
竹平さんの講義後、
ずーっと、ワインと日本酒談義になってた。
好いのか、悪いのか。
実際、ビール語れる人はレアだからなあ。
牽引役がいないと他に話が逸れるこの事態はその象徴かも。
「秋鮭のエスカベッシュ」
彩りカラフルビューティホー (・∀・)♪
「アルプスヴァイツェン」+「オクトーバーフェスト」+「デュンケルヴァイツェン」
ビールもカラフル (・∀・)♪
ちょびちょび残しながら飲んでいるのは、
注ぎ立てとその後、温度が上がった場合での
香りと味の比較検証用なり (・∀・)プンプン
「合鴨と葱のピッツァ」
店員さんが 6等分するように
大阪のおかんから指示される。
苦手らしく困りながら切っていた。
そりゃ普通客がやることだろうし。
傍観してた俺も酷いかね。
なんかおもしろかったのよ。
「信州サーモン駒゛焼」
胡麻胡麻し過ぎでしょうとも思ったけれど、
オクトーバーフェストとは合うね。
「ホットデュンケル」(デュンケルヴァイツェンのホット)
今回の会で全員が絶賛したホットビール。
竹平さんがそういう飲み方があると口にしてしまったので、
皆がシュプレヒコールして要求 (^-^;)
ただ温めるだけじゃないので、
手間が掛かるらしく(湯煎するだけでも手間だけど)、
その分も美味しくなるビール (・∀・)v
珈琲風に呼称するのなら、
アレンジドビアか。
レシピは南信州ビールのブログ参照とのこと。
→ 南信州ビールの BREW SHEET:ホットデュンケルの作り方
「県産牛のビール煮」
信州牛使ってるんだって。
とろっとろ。
でも、いつものビール煮も好きよ (・∀・)♪
デザート
梅酒の梅+胡麻プリンだったか?
各々はとても美味なのに
あまり相性が好くないように思った。
そんなことを帰路にをぴに云うと、
よく混ぜると美味しいのだって。
食べてるとき、おせーてよ (・A・)オセーヨ
「ポークジンジャーサンド」
脂、うま~ (・∀・)!
やぱ豚が好き。
※ デザート後にこのお料理の存在に気付いたため、紹介が前後。
しかし、
みんなビールでおなかが一杯になっているのか、
手が進まない。
自分、美味しいし勿体ないから頑張ったけど、
きれいにできんかた (・A・)
◇ 今回、自分がいただいたビール (・∀・)v:
・アルプスヴァイツェン
・オクトーバーフェスト
・デュンケルヴァイツェン。ヴァイツェン(小麦)繋がりで。
・ホットデュンケル(デュンケルヴァイツェンのホット)。
・アンバーエール。俺の定番。
・在庫僅かのアップルホップ。次回作は紅玉を使用するとか。
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2009/05/23
『南信州ビール』の企画した
第 2回 M's CLUB 水とビールの話&飲み比べ
に参加 (・∀・)v
会場は今回も『味わい工房(駒ヶ根市)』。
そして今回も俺は孤りで参加 (・A・)v
でも、
ひとりぼっちはつまらない~♪
ってこともない。
なぜなら皆飲み助だから (・∀・)v
さて、
今回のお題は水とビール。
どんなもんかしらと思っていたが、
蓋を開けたら仕込み十分 (・∀・)!
仕込水だけに ワラ
好奇心の欲求はありがたく満たされたけど、
準備する側はえらいな、これ。
やっつけじゃないからすごいよ。
ついで、
司会のふたりが
前回より堂々としていて
妙に感嘆した。
俺にゃムリだ ヾノ'・∀・`)ムリムリ
ちなみに試飲用に出された水は以下のとおり。
※ 括弧内の最初の数値が硬度、次のが ph 値。
・財宝温泉(4, 8.9)
鹿児島の水。アルカリ寄り。
・南信州ビール仕込水(25, 6.8)
伊那谷の西側、中央アルプス水系の水。軟水。
・気の里水(64, 7.4)
伊那谷の東っかわ、南アルプスの水。
・コントレックス(1500, 7.4)
おフランス?舌がピリピリして厭~ (・A・)
これらの水を使用したビールとして出されたのが
以下のとおり。
① 財宝ビール
『南信州ビール』が請け負い生産(?)で
鹿児島向けに作成しているビールなんだとか。
② ゴールデンエール
「南信州ビール仕込水」で作成されている。
③ 気の里ビール
「気の里水」で作成されている。
※ ① と ② が濾過、③ が無濾過。
※ ① と ② は同一レシピ(使用材料も同じっぽい)で作成してあり、違いは仕込み水のみらしい。
で、いざいただくと水のときは財宝温泉の水は甘みがあったのだけど、これをビールに使用すると(→ 「財宝ビール」)それが消えて、いわゆるキレのある感じになっていた。これはアルカリ性の水を使用してあるからだとか。一方で「ゴールデンエール」はこれと比較すると例のフルーティーな香りが口内を軽く掠めていく。水でここまで大胆に変わるとは想像もせんかった。
締めに隊長が話を纏めていたけれど、南アルプス水系を使用できることのありがたみ、強みとその環境への誇りを語り、聞いている自分もなにか誇りを感じてしまった(好い勘違い)。地でこの地域が好きな人だな。それにしても隊長は語りが旨い。
余談だが、美篶のお米の美味しい秘密も、水を軸に考えてみるとなるほどな部分があった。というか、教わった。講義外で。
「アンティパスト」
「スモークサーモンと半熟玉子アスパラ添え」
「黄肌鮪と帆立の山葵を効かせたタルタル」
「ブロッコリーとイカの紫にんにくアーリオ・オーリオ」
「虹鱒のくんせいのリゾット風」
「牛肉と豆のトマト煮」
「ピッツァ "カチョカバロ"」
この日いただいたビールは、ゲストの「財宝ビール」とお隣さんがギブった「デュンケルヴァイツェン」(忍びないので無視することができんかった ワラ)、そして季節限定(※)の「駒ヶ岳エール」!
※ 季節限定ビールは、年初から 2ヶ月ごとに、ポーター → IPA → 駒ヶ岳エール → アルプスヴァイツェン → オクトーバーフェスト → クリスマスエール、だそうです。これは 2009年に限った話ではないと思うけど。
で、ですね。このコマちゃん(注:「駒ヶ岳エール」)が凄い (・∀・)! 比較は嫌いだが、『南信州ビール』最高峰と決めつけていたクリスマスエールに軽く肩を並べられる。7度というストロングスタイルを忘れさせるほどに芳醇(強いと香らないというわけじゃないけど)!香り馥郁、旨味濃厚、甘みに深い奥行きがあり、後味にその甘さがすっごい残る(この点だけは後半ちと疲れたが。つか、何杯も飲まなきゃ気にならないと思うけど ワラ。贅沢だぜ)。
※ なんて俺は表現力に欠けているんだ (・A・)
でも、こいつは季節限定だから、この時期(2ヶ月間。5-6月っぽい)しか飲めないらしい。隊長は、雪型を見たら駒ヶ岳エールを思い出してもらえるようにしたいと話していたけれど、冗談で言ってないねあれ。格好いいね隊長。そして俺は、時間は掛かるけどきっとなるんじゃないかな、って素直に頷けた。
俺たちの隊長 ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ところで、今この店評を書いているのが、2009/6/4/01:45(明日は健康診断)。アップするのは 7月前後になるだろうから「駒ヶ岳エール」終えてるね ワラ 悲しいね ワラ でもまた来年飲めるね ワラ
それから遅れましたが、今回も写真を撮るのにご協力くださいまして、ありがとうございました>ご一緒テーブルの方たち。なんか皆さん気遣ってくれるから嬉しいス (:D)┓ペコリ
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2009/03/28
『南信州ビール』の企画した
第 1回 M's CLUB 南信州ビールの楽しみ方&発足会
に参加 (・∀・)v
会場は『味わい工房(駒ヶ根市)』。
講座(※)の内容は、
1)ビールの大雑把な分類(エール、ラガー、ランビック(自然発酵))とその概要。
2)温度差による味と香りの違いとその実際。
3)良い注ぎ方とグラスの重要性とその実際。
ってな感じだった。
※ そんな堅苦しいものじゃないが、便宜上「講座」と呼称する。
この手の会に初回から顔出すような人なら知識ではわかっているような内容。でも、実際にやって比較なんてもったいなくてまずしないから興味深かった。別にお勉強会という堅苦しいものじゃないし、相手は皆の好物だから、比較で味わう段では、うまいの、冷たいの、香るの、どうのとわいわいと賑やかだった。
先生(ブルワー)ふたり。
※ この会に於いて、所長は脇役に徹したい様子なので掲載せず。まあ許可も得てないし。
そして、講座の後は飲み飲み食べ食べ。俺がいただいたビールは、ポーター、IPA(India Pale Ale)、アンバーエール、それから参加者に配られたクリスマスエール (・∀・)♪ これは昨年末買い逃したのでお土産に持ってかせてくださいと頼んだら、相席の名古屋からいらした方がご自分のを俺のグラスに注いでくださった (:D)┓♪ いやいやもう、るんるんだわ。
料理についてはこういう集いだから『味わい工房』のおつまみでも出るのかな、くらいに(落胆しないよう)なんの期待も持っていなかったのだが、M's CLUB、ビールを飲まなくても楽しめるくらい料理が秀逸だった。びっくり (・∀・)! 嫁連れてくればよかった(嫁は今回運転手のため『駒ベル』でお買い物)。
「福神漬とめかぶの前菜」
うまし (・∀・)!
こういう料理できる方おるんだ~、
と感服関心感心歓心。
「そばゆき姫 アボガド鮪添え」
薄茶のムースっぽいのは、
醤油を泡立てたソースだって (・∀・)!
これはすっごい風味良し!
醤油が良いのか、
それとも技術が卓越しているのかはわからない。
だってはじめてだもの (・∀・)♪
そして、豆腐が美味 (・∀・)♪
伊那谷ってみょーに
お豆腐に執念燃やす生産者が多い気がする。
それに気付けばジョニー要らずなんだがね。
この谷は。
ジョニーも初期に比べてあきらかにレベルダウンしてるし。
「ローストビーフ サラダ巻き」
どんなに素晴らしいローストビーフも
一度ですら感動した経験がないのは
なぜだろう (・△・?)
お肉は好きな方なのに。
不思議。
脂が欲しいのかな?
ほんとか?>俺
よくわからない。
「レタスとポークの蒸ししゃぶ」
お肉も美味しかったけれど、
それよりもこのタレがまた (・∀・)goood
お肉にまぶされてある
粗挽き胡椒との相性がまたまた (・∀・)goood
そして
その後を追うビール!
(・∀・)My God!!
My God って
俺は無神論者将軍だけどな。
「イカの韓国風ピッツァ」
これは良い。
良いピザです。
「信州味噌ピッツァ」
お献立になかったけど
選択させてくれた (・∀・)v
このソース(てか味噌)はあれだね、
おたふくソースの上位版みたいな感じ。
Otafuku Superior じゃの。
「虹鱒くんせい茶漬け」
最後にお茶漬けを持ってくるセンスが
理解を超えた (・∀・)スゴイ
お陰様でこういう催しなのに
しんみり落ち着けました (:D)┓ペコリ
素晴らしい。
延々と南信州ビール(いろいろ)をいただき、
ほんとなんにでも合うねと思った。
次回は、料理を予測しつつ
合いそうなビールを頼んでみたい。
けど、
あまり飲めなくなっている
現実 (・A・)ゼイジャク
駒ヶ根もソースカツ丼に拘らないで
南信州ビールを名物に打ち出せばいいのに。
ほんと宝石だぜ。
伊那に欲しいくらいに (^▽^桜)
って、
南信州ビールの生産所は
宮田村か。
伊那谷で括ればみんなでやってけそうだが、
広すぎるのかね。
ところで、
高遠から来る自分は
遠い部類だろうなと思っていたら
相席のおふた方や
自分の後ろにいたご夫婦は
名古屋からいらっしゃったそうだ。
すごいねー。
なんだろーねー、この集まり (^▽^桜)タノシー
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2008/10/19
『ガロ』で路頭に迷い『味わい工房』へ避難。訪れたくとも場所柄なかなか腰が上がらなかったのでちょうど好い。そう云って南信州ビールの駐車場に車を遣ると閑散としている。一瞬、やっていないのかな?と思ったほど。いつも割りと賑やかなイメージがあるけれど、流石に日曜の夜は人が少ないのかね。じゃあ何故に『ガロ』は?って感じだが。さて、俺の入店時には先に二組、会計時には一組のみ。平日前の静かな晩餐。
「オクトーバーフェスト」
華やかな香り、久々 (・∀・)v
「ブロッコリーと海老のサラダ」
でっかいブロッコリと海老ごろごろ。食事に近いサラダ。俺にはありがたい。
「フライドポテト」
如何にもビールのための存在。ほくほくうまく、量もたっぷり。
「とろけるチーズハンバーグ」
俺はとろけるハンバーグが来ると考えていたら、とろけているのはチーズだった。そりゃそうだ。どうも飲む前から酔っ払っていたらしい。
「ビール煮 味わい工房風」
ほろ苦い風味とコク。柔らかお肉を想像していたが、割としっかりとしている。しかし、完全に予想を裏切られたのはそんなことじゃない。お肉の量が予想の倍くらいあった (・∀・)! 容器に沿って隙間なく埋められてやんの。サービスいーね。
「アンバーエール」
(・∀・) 南信州ビールさいこー!
「クラシック・ショコラ "グアナラ"」
ディッシュのアレンジはビューティホー。でもガトーはガトー。有り触れた感じ。他が旨いとすべてに期待過多になってしまう。
「コーヒーゼリーパフェ」
パフェのコーヒーゼリーが濃くて苦くて大人なうまうま。嫁曰く、
(・∀・) コーヒーゼリー好きには好きだね!
こいつは俺以上に Lehman Brothers な(=破綻した)日本語を駆使するが、嫁はナチュラルで、俺のは意図的。普段の不断の努力の成果。ところで、俺はこいつのアイスが気に入った。
も少し人数がいたらスペアリブとピザとソースカツ丼とあとなんかもう少し食べたかった。ところで、いろいろ美味しくレベルが高いが、すべてがあともう少しと感じてしまったのはタイミング?それとも以前より落ちた?この価格と雰囲気で文句付けるのもあれだけど。ともあれ、ビールは最強ナリと断言できる。
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2006/12/24 聖夜麦酒編
クリスマスイヴ、である。イブではない。イヴだ。俺は元来こういう商業イベントに興味はなく、連れもその口なのだが、『味わい工房』でジャズの生演奏があるというので、予約して行ってきた。蓋を開けると、ジャズというよりボサノヴァという感じだったが、クリスマスに媚びない選曲はムーディーでとてもいがった。
ところで、桜ん坊はカソリックである。洗礼名は「ステファンヌ(ステパノ)」。でも、みなさん。神様なんていませんよ。
閑話休題 (:D)┓ペコリ
今回、『味わい工房』に行って、とにかく嬉しかったことがある。なんとクリスマスビール(聖夜麦酒)があったのだ。これは限定醸造のいわゆるフェストビールである。『南信州ビール』、粋である。いなせである。ワインだのシャンパンだのはいつでも飲める(誤謬あり)。この年、この時期、今日この日にこのビールを逃したら、同じものは二度と飲めないのだ。伊那の民であることを喜び、誇ろう!
チアーズ!!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ!!
さて、味の方だが、色合いに比べて、軽い口当たりではあるが、それでも濃厚なボディはスペアリブのような脂っこい料理にこの上なくマッチした。普段のビールのようにぐびぐびと喉ごしを楽しむより、ワインのようにじっくりと、そしてゆったり飲むのが良い。うまいよ。
デザートには、ケーキを食べたがっていた連れは、「クラシック・ショコラ グアナラ」を、そして俺は「D・W・V(デュンケルヴァイツェンバニラ)」を頼んだ。以前にはなかったこのデザート、なんと「デュンケルバイツェン」(ビールの種類ね)の上にシナモンパウダーの振りかけられたバニラアイスがぷっかり浮かんでいるのだ。とても一般受けするとは思えないのだが、完成度は高い。俺はシナモンが苦手なのだが、このデザートはシナモンなしには語れないだろう。デュンケルバイツェンと一緒に立つツツンとした刺激が喉の奥でスペイシーに心地よい。年の瀬にこれほど心揺さぶられるデザートに出逢えたことに感謝しよう。『味わい工房』は、ただのビール工場の販促アンテナレストランではなく、しっかりと独立したビアレストランのようだ。
覚え書き:「フライドポテト」はやたら多く、やけに美味くて、ふたりしてパクついていたが、期待していた「自家製ソーセージ盛り合わせ」は塩気が強く、ちょっと硬めでふたりの好みではなかった。「オリエンタルスペアリブ」はたまらなくうまかった (・∀・)v
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
2005/10/05 伊那谷YEAH!編
駒ヶ根高原『味わい工房』。
デュンケルヴァイツェン!
オクトーバーフェスト!
ゴールデンエール!
アンバーエール!
ボンバーイェー!
(・∀・) どれもうまーい!
(・∀・) 注ぎ方もエレガーント!
゜+.(・∀・)゜+.゜ 俺たちはしあわせだー!
イナダニ ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
と昼酒。そんな俺になんの抵抗もなく付き合う連れ。ほっとくと俺よかペースが速かったりする。おいおい。
実は、ここのビールは初めてじゃない(呑み助だもん)。でも、当時の俺はと言えば、
上面発酵~?ファックだぜ!( ゚д゚)、ペッ
というチキチキのラガーっ子だったわけで、エステルなんて邪道の極みとしか思っていなかった。それが今やエール系をアリと考えるどころか、しっかり受け入れているわけで、なんで俺がこんなに時間を掛けて辿り着いたところにお前(連れ)はぴょんと立つ (・△・?) 女の子だからかな。卑怯もん。
さて、ごはん話へ移行。
「和風木の子ピッツァ」は、そのわさびとしょうゆときざみ海苔のせいで、目をつむるとまるで上質な鉄火丼味わっているかのよう。連れもほんとだーと笑っている。(・∀・) マジなのよー!
「合鴨のスモーク」はこんなもんかな。肉の色合いはビューティホーだね。まあそれなりそれなり。
食べ物はふたりしてこんたけしかオーダーしてなくて、みっともないななんて思っていたのだけど、それでもふたりでピザ半分くらい食べたところですでにキツかった。残そうとしてたら、「あたし頑張って食べる!」だし。はいはい、一緒に食べますって。
ここ行くなら人数欲しいな。そしたらもっと楽しめる。
関連リンク:
南信州ビール株式会社 駒ケ岳醸造所(宮田村)
Appetizers | |
フライドポテト | 399 yen |
チーズフリッター | 504 yen |
シュークルート | 262 yen |
合鴨のスモーク | 924 yen |
桜肉のカルパッチョ | 945 yen |
馬刺し | 1260 yen |
自家製ソーセージ盛り合わせ (チョリソー・絹挽き・あら挽き・あら挽きスモーク) | 1260 yen |
自家製生ハム&チーズ (醤油を使った特製和風生ハム+カマンペール) | 1239 yen |
チーズ盛り合わせ (スモーク・ペッパースモーク・ブルー・カマンベール・クリーム) | 1260 yen |
Main Dishes | |
ビール煮 味わい工房風 | 1029 yen |
若鶏のとまと煮 | 924 yen |
ビアブレッド (麦芽を練り込んだパンとビール酵母入りバターロール) | 262 yen |
ガーリックトースト | 420 yen |
オリエンタルスペアリブ(2-3名様分) | 1260 yen |
Pizza(クリスピータイプ:30cm) | |
ベーシックピッツァ | 892 yen |
信州味噌ピッツァ | 924 yen |
サーモンピッツァ ジェノベーゼソース | 1155 yen |
和風木の子ピッツァ | 1344 yen |
Soft Drinks | |
オリジナルブレンド珈琲 | 399 yen |
アイスブレンドコーヒー | 420 yen |
ホットチョコレート | 472 yen |
南信州ビール | |
オクトーバーフェスト(季節限定)、ゴールデンエール アンバーエール、デュンケルヴァイツェン 小グラス(250ml) | 各420 yen |
同上 大グラス(435ml) | 各680 yen |
Desserts | |
和風涼菓(和風パフェ) | 680 yen |
クラシック・ショコラ グアナラ | 400 yen |