゜+.(・∀・)゜+.゜伊那市近辺の食事処めもー!

紅茶とお菓子のお店 木のすず [1-5]

[電] 0265-94-4021
[営] 1030-1800(Last order 1730(11月-2月末は 1630)) * [休] 日曜日+月曜日(臨時休業あり)
[処] 長野県伊那市高遠町西高遠782-2;さくらの湯と鉾持神社をつなぐ細道沿い

◆◇◆ 2005.01.29 お茶編 ◆◇◆

ガードレールのないきれいな細道はゆったりとうねり、あれっ引き戻そうかなと思う頃に、山国の街並みを一望できる高台に出る。閑静というよりも寂静という言葉が相応しい場所。ひっそりと数件の民家が佇むのみ。ここは林でもなく、住宅地でもない。ただ目の前に広漠とした空。これくらいなら届きそうだなと見上げていると、どこまでも突き抜けるような広さが、ふいにひとりでいることを不安にする。そんな空間にぽつねんと『木のすず』はある。もっとも空に近いお菓子屋さん(当社比)。
紅茶とお菓子のお店 木のすず(伊那市高遠町)の料理の写真とか
玄関の扉を開けるとつと戸惑う。民家?思わず、(・∀・) こんにちはー!と声を出し、迎えられる。俺は戸惑いのまま自然と目の前のスリッパに靴を履き替える。席に誘導されることもないため、あのぅはじめてなんですがぁ~とか細い声を頭ん中で復唱しながら、どうしたものかと玄関先でおろおろ。あっ!゜+.(・∀・)゜+.゜ にゃんこー!白いにゃんこが薪ストーブのまん前でごろにゃん。我、味方を得たりと、飛びつく。さわさわさわぁ。いいな。飼いたいなぁ。そうやって遊んでもらっていると背後から店員が近付く。俺は平静を装って、きっと座す。
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メニューに載っている3種のケーキ。甘いもの好きだが、この手の横文字にはめっぽう弱い(日本人だもん)。なにをオーダーすればいいのか迷う俺にひとつひとつ説明をしてくれる店員(手書きのメニューには詳細載ってます)。店員と呼ぶよりママンと呼ぶが相応しいやわらかな仕種。人をほっとさせる気持ちが声を媒介して少しずつ渡される。スカジャンにくるまれた俺のプール一杯分の敵愾心は軽くいなされる。やすらぐ。久し振りの感覚。意図されたカントリーハウス。BGMのNorah Jones。ぱちんぱちんと不器用なビートを弾く薪ストーブ。暖かな空気に包まれて、「アットホーム」に適合する店を初めて識る。これなのか、表現を学ばないモンキーたちが「ぶっきらぼー」と「ぞんざい」をオブラートに包む言換に使っている言葉の真意は。俺のトゲが溶けていく。いつの間にか、この場に恐ろしく不似合いな俺を、なんでもないかのように迎え入れてくれた。
紅茶とお菓子のお店 木のすず(伊那市高遠町)の料理の写真とか
「Gâteau aux pommes」と「アールグレイ」。ケーキはりんごとカスタードに惹かれてこれを選択。しばらくの待ち時間にシャッ、シャッ(デジカメのシャッター音だぞ)と写真を撮っていると、ママンにお菓子が運ばれてくる。田舎っぽさはなく、とても可愛いケーキ。にんまりしながらカスタードソースを付けたケーキを頬張る。ケーキ屋でも味わえないタイプの飽きることのない味。商用ベースに乗らない、趣味の究極的延長。ほらうまいだろって、誰か連れて自慢したくなる。まるで俺が作ったみたいにな(男ってのはすぐこれをやる)。紅茶はよくわからないからだんまり。アールグレイっても少し香らなかったっけ?恐いから発言中止。俺はつねにしったかでいたいんだよ。
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なんかほっとし過ぎて、とろけそう。帰り際、なにかで目にした「ザッハトルテ」の話をすると、作ることもあるらしい。ザッハトルテは、十代の俺に100万ボルトなショックをくれた唯一のケーキ(『リリエンベルク』製。学校さぼって、電車乗り継いで食べに行きました)。鼻血が吹き出すくらいんまい!いつか『木のすず』で食べれますよう。俺のイメージを気にしてか、オリジナルとママンの作り方の違いを教えてくれたが、同じ物を食べたいわけじゃない。食べたいのは、木のすず流ザッハトルテ。それは、またいずれ。

※ にゃんこの名前は「へいじ」。カタカナで「ヘイジ」かなって思ってたら、サイトに「へいじ」ってあった。もしかして、漢字で書けちゃうわけ (・△・?)ゼニガタ系?
※ ローダウンしてる車、出入り口厳しいぜ。
※ ちなみに、この通りは桜ん坊の散歩道だ。
※ もいっこちなみに、「ザッハトルテ」は、元祖であるデメルのものと、ホテル・ザッハのとがありますが、俺は後者が好き。アプリコットジャムの塗り方の違いらしいが、全然違う気がする。そうそう、生クリームたっぷりつけないと、おいしくないチョコケーキに化けるので要注意!


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◆◇◆ 2005.02.12 お茶編 ◆◇◆

再訪なわけだが、やっぱり見当たらない呼び鈴類。木のすずってんならそれこそすずが欲しいと思ったり。ノックも変な気がして、そのままドアを開ける (´・ω・`) オソルオソル 「こんにしょわ~」で、すっと出てきたママンが顔覚えててくれたから良かった良かったとほっとするも、「ホームページ見ましたよ」って、えれー恥ずぃわな イヤン((▽\*)≡(*/▽))イヤン 「桜ん坊将軍っておもしろい名前ですね」えぇ、俺もまさか固有名詞化するとは想像だにしませんでしたよ。まっこと恐ろしき世じゃ。

玄関の椅子にちょこんと立て掛けられたメニューを見て、おやティラミスじゃん!とダージリンとティラミスをお願いする。その間やることといえば、薪ストーブの前でぬいぐるみ化している平二(平次ではないそうな。語源は「平成二年」産まれだって)とゴロゴロにゃ。

さて、ティラミスはカップに入って登場。
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とろーんぼてっとしたのや、ケーキ調のものは経験しているが今度はカップか。よく化ける奴だなっと。でもこれってば俺の知っている作り方じゃできない理屈なんだが。フィンガービスケット(他に言い方あったよな)の代わりにスポンジを使ってるから可能なのかな。なんにせよ器用じゃな。俺は喰うだけの者だから深入りはしまい。ほほほ。

チョコ系の風味とウィスキーというのは非常に相性がいい。ダージリン。ダージリン。君にブランデーを注ぎたい(ウィスキーじゃねーじゃん)。つーか、ミルク欲しい。なんでもらえないんだろ (・×・?)ママン そういや、紅茶って種類でミルク入れる入れないルールあったような。それって摘み取った時季に依存すんだっけ?ダメだ。色んな記憶がなくなっている。ともあれ、先日のアールグレイより、今日のダージリンのが俺に合ってるみたい。ただいま自分にあった紅茶を詮索中。


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◆◇◆ 2005.04.16 午後ティ編 ◆◇◆

花々の、樹木の、風のまだくすぐったそうな表情を連れて春。ここからは季節を見渡せる。この一季、人が見るのは右にならえで桜ばかり。下界を一瞥すれば、街から城址に向けて人人人。人蠢くもまた春か。ゴミじゃなく街にゼニ落としていってくれ>観光客。
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「アッサム」と「Tarte aux Poires」(洋なしのタルト;350円)を注文してテーブルへ。へーじも花粉にやられているらしい。目を両手で隠している。かわいいんだが、かわいそう。俺も目がかゆいや (ノ_・、)

「アッサム」はミルク入れたり、砂糖入れたりして「午後ティ」配合目指したけど、うまくいかなかったからノーコメ。タルトについては、前日に付き合わされた『VIVA』でひどいのをクチにしたのでちょっとこわごわとトライ(『VIVA』ってここ数年で目に見えて味もサービスも落ちていく)。香りよーし!生地うまっ!水際立つ美味しさ!(^-^*))
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まだおなかに余裕があったので、もいっこ食べようと「Trifle」(トライフル;450円)とやらを注文。
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メニューには、「ラムシロップを含ませたスポンジ生地とヨーグルトカスタードを重ね、フルーツとホイップクリームをトッピングしました。」と書かれていたので、ヨーグルト~?と思って逃げたのだが、なんのことはないノーブルなカスタードクリームパフェだ(断言していいのか?)。そもそもトライフルっていうのは、イギリスでtrifleの意味である「つまらない物;ささいな事」から派生して、ありあわせのものを使ったお菓子的なものらしい。実際、Trifleとググればこいつが定型を持っていないことがわかる。最大公約数であるカスタードクリームとフルーツをのぞけば実にバリエーション豊か。作り手の趣味が垣間見れるお菓子だ。

(^-^*))。。。よい午後よい午後。。。((*^-^)


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◆◇◆ 2006.11.11 嫁を連れてった編 ◆◇◆

ずっと恋人を連れて行きたいと思っていた。
なかなか連れて行くことができずに、今日。
恋人はもう一緒に暮らしています。

げへ (・∀・)v

3杯分の「ディンブラ」(紅茶)と 3つの甘いものをお願いして、席へ。今日は奥の席。

「Mont-Blanc(モンブラン)」(360円)
「ダックワーズの土台に生クリームと栗のクリームで「白い山」を作りました。コニャックが香る秋のお菓子。」(メニューより抜粋)
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ママンがモンブランを解釈すると、こんなとんでもなものが表現されるようだ。楽しい (・∀・)v わざわざ外に出なくとも、人間は創造力という虚空で無限を楽しめる。なんて言うと、ヒッキーを擁護する羽目になるから、いかんの。

「Brownies(ブラウニー)」(アイスクリーム付)(350円)
「ビターチョコとくるみの入った素朴な焼菓子。アイスクリームは自家製です。」(メニューより抜粋)
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まずなにに惹かれるって、アイスだった。めちゃ、うまい。市販だったら銘柄でも訊いておくかと思ったが、自家製ですた。さすが~ (・∀・)v

「Tarte Tatin(タルトタタン)」(アイスクリーム付)(420円)
「カラメルで煮たりんごがたっぷりのタルト。ほろ苦くて甘酸っぱい素朴なお菓子です。焼きたてアツアツに自家製アイスクリームと。」(メニューより抜粋)
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あっつ、あつあつ (・∀・)v
あつあつだけは、お持ち帰りのケーキ屋さんでは食べることができないでの、おひょひょひょひょ~と妙に優越感に浸ることができた。


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◆◇◆ 2006.12.29 念願のザッハトルテ編 ◆◇◆

「Sacher Torte(ザッハトルテ)」(350円)
「チョコレートをたっぷり使ったバター生地(ザッハマッセ)をあんずジャムとガナッシュでコーティングしました。木のすず風のザッハトルテ。」(メニューより抜粋)
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やっとこ念願叶って『木のすず』製の「ザッハトルテ」を食べることができた (・∀・)v レシピは『リリエンベルグ』と同じとのこと。

「Gâteau aux Pommes(りんごのお菓子)」(320円)
「地元のりんごを使ったバターケーキ。アーモンドのこく。カラメルの香ばしさが特徴です。メレンゲを多く使い軽さをだしました。カスタードソースと。」(メニューより抜粋)
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俺がはじめて『木のすず』に来たときに食べたケーキ。月日は巡るだね。連れがまた食べたがっている。

「Scones(スコーン) 2コ、クロテッドクリーム、自家製ジャム、季節のフルーツ付」(450円)
「石臼でひいた全粒粉が芳しい、サックリフワフワな素朴なお菓子です。スコーン専用のクロテッドクリームは、コクがあって、紅茶によくあいます。」(メニューより抜粋)
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今まであまり興味を持たずにいたのだけど、うまい。もっと早く知りたかっただ。

さて、午後はなにをしようか。


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紅茶とお菓子のお店 木のすず(伊那市高遠町)

店外
紅茶とお菓子のお店 木のすず(伊那市高遠町)

店外風景
紅茶とお菓子のお店 木のすず(伊那市高遠町)

店外風景
紅茶とお菓子のお店 木のすず(伊那市高遠町)

店内
紅茶とお菓子のお店 木のすず(伊那市高遠町)

店内
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店内
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「Tarte Tatin(タルトタタン)」(アイスクリーム付)
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「Brownies(ブラウニー)」(アイスクリーム付)
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「Trifle」
(トライフル)
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「Mont-Blanc(モンブラン)」
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「Sacher Torte(ザッハトルテ)」
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「Gâteau aux Pommes(りんごのお菓子)」
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「Scones(スコーン)」
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「Tarte aux Poires」
(洋なしのタルト)
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「Gâteau aux pommes」
(りんごのケーキ)
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「ティラミス」
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へいじ
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メニュー抜粋(2005.02.12)
ダージリン500 yen
アッサム450 yen
アールグレイ450 yen
ケーキ時価?
400 yenを超えたことは今のとこない
スコーン450 yen
『はるかぜ』のクッキー(1袋)150 yen
※ 紅茶はすべて2杯分(ひとり用)の料金
※ メニュー改変に伴なう料金変更に関する一切の責任を負いません。
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