伊那谷名物 蕎麦粉ガレット



「ズッキーニとベーコンのガレット ズッキーニのサラダ添え」
『kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN(伊那市)』


コース料理中のガレット
『kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN(伊那市)』


「高嶺ルビーのガレット」
『GUUUT(グート)(箕輪町)』


「生ハムと夏野菜のガレット」
『創作バル FLATT.(フラット)(伊那市)』


「たっぷりキノコと2種チーズガレット」
『藤十郎茶や(ととろーちゃや)(南箕輪村)』


「デザートガレット」
『BISTRO なゆた(箕輪町)』


「サルサヴェルデ ハニーマスタードソース」(伊那谷ガレットランチ)
『BISTRO なゆた(箕輪町)』


「肉味噌ガレット」
『創作バル FLATT.(フラット)(伊那市)』


「サーモンのガレット、オマールのソース・アメリケーヌ」
『kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN(伊那市)』


「そば粉のガレット・コンプレット」
『BISTRO なゆた(箕輪町)』


「地鶏シャモの味噌照り焼きガレット」
『藤十郎茶や(ととろーちゃや)(南箕輪村)』


「スモークサーモンとほうれん草のガレット」
『味工房(南箕輪村)』

蕎麦粉ガレットに関するニュースの手控え

だいたい上から新しい順に並べています (:D)┓モコ

◎ 伊那谷ガレット「ソバ」収穫
2017年11月29日 6時00分

そば粉を使った料理「ガレット」を提供する上伊那の飲食店などでつくり、「おいしいそば栽培プロジェクト」に取り組む信州伊那谷ガレット協議会は28日、伊那市手良の畑で育てたソバの収穫作業をした。施肥、無施肥の区画に分けて栽培してきた「信濃1号」を鎌で刈り取り、昔の農具も使って脱穀した。専門家を交えて今後、収量や味覚を比較する。

協議会は、伊那谷のそばやガレットを「世界一」にしようと、素材のソバの品質を高める栽培研究を始動。農業法人中坪ノーサンの協力を受けて13アールの畑を耕し、8月に約100キロの種をまいた。

協議会メンバー8人が手刈りをし、一部は昔の農具・唐箕を用いて選別した。生育状況に関しては施肥、無施肥に大差は出ていないことを確認した。

素材の味を追求して伊那谷のそばやガレットのブランド化を図るとともに、遊休農地の解消や食育の推進にも貢献したいとの思いがある。渡邊竜朗代表は「来年は中山間地の遊休農地でも試験をし、地元の子どもたちを交えて播種や収穫をしたい」と話した。

- http://www.nagano-np.co.jp/articles/25232 -


◎ 美味しいそば粉求め ガレット用そばの収穫
放送日:2017年11月28日(火曜日)

伊那谷の新たな名物としてガレットの普及を目指す「信州伊那谷ガレット協議会」は、ガレット用のそば栽培プロジェクトで育てているそばの収穫を28日に行いました。

協議会では、伊那市手良中坪にある遊休荒廃地、およそ13アールを活用してそばを栽培しています。
この日は、協議会のメンバー7人が刈り取りから脱穀まで、収穫の一連の作業を行いました。

信州伊那谷ガレット協議会は、ガレットの普及や上伊那産のそば粉の流通確保などを目的に、上伊那地域の飲食店26店舗と行政機関などが連携して活動しています。
プロジェクトは、自分達で栽培から製粉、ガレットづくりまでの一連の流れを体験し、理解をより深めようと行っているもので、今年8月に種まきが行われました。

畑を半分に分けて、肥料を使ったものと、使っていないものを栽培し、味を比較するということです。
刈り取りが一段落すると実とごみを分別する機械に入れて、そばの実だけを取り出していました。

渡邉竜朗代表は「飲食店の関係者がつくっているので、勝手が分からず難しいところもある。そば切りだけではなく、洋食店でも提供できるガレットの普及はそばの販路拡大にもつながる」と話していました。

年内には製粉作業を行い、辰野町から中川村までの加盟店でガレット作り体験教室を開く予定です。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=50024 -


◎ 伊那谷おいしいそば栽培プロジェクト始動
2017年8月11日 6時00分

そば粉を使った料理「ガレット」を提供する上伊那地方の飲食店26店などでつくる信州伊那谷ガレット協議会は、伊那谷おいしいそば栽培プロジェクト「ガレット・ラボ」を始動した。「世界一のガレットを作るため、素材のそばを世界一の品質に高める」をコンセプトに、自ら栽培研究してブランド化を図る。遊休農地などの農業課題にもアプローチし、ガレットを広めるため食育も進める。10日には伊那市手良でそばの播種作業を行った。

地元の農業法人中坪ノーサンが栽培協力。会員の飲食店主ら約10人が参加して、約13アールの畑にそば「信濃1号」約100キロを種まきした。

施肥、無施肥に分けて栽培。信州大学の教授や県上伊那農業改良普及センター、JAなど専門家の協力を受けて、生育状況や収量、味覚の違いなどを研究し、おいしいそばができる条件を探る。

今後は研究とともに各店舗で 使えるよう栽培面積を拡大していきたい考え。高品質な そばとしてブランド化することで経済作物としての地位 も確立させ、遊休農地対策 や新規就農者の促進にもつなげる。中坪ノーサンの登内耕治さん(48)は「遊休農地の活用としてよい取り組みだと思う。農と食で協力して盛り上げていければ」と期待する。

今回の作付けで秋には2000食分のガレットが調理できる量が収穫できるといい、10月に予定するイベント「ガレットマルシェ」などで使用する。合わせて食育や地産地消にも目を向け、親子対象の収穫体験や調理教室を行う。

同協議会の渡邊竜朗代表は「そばを育てる現場から調理、消費まで体験してもらい、ガレットを家庭の味としても広めていきたい」と話す。

- http://www.nagano-np.co.jp/articles/20615 -


◎ 伊那谷ガレット 販売1万1600食
2017年3月16日 6時00分

上伊那産のそば粉を使った「ガレット」による観光振興を目指す「信州伊那谷ガレット協議会」は15日、昨秋からの売り上げから算出した経済効果を発表した。イベントを含めた加盟店の販売総数は約1万1600食、販売金額は約950万円に上り、「予想以上」(同協議会)と手応えを強調。来年度は食べ歩きなどの取り組みを強化し、一層の推進を図る方針だ。

ガレットは薄く延ばして焼いたそば粉の生地に具材を包んで食べる料理。上伊那観光連盟が観光振興に向けて開いたワークショップ「旅づくり塾」をきっかけに、上伊那らしい新名物として売り出していくことになり、上伊那の飲食店などが集まって昨年9月に協議会を設立した。

加盟店は「信州伊那谷ガレット」の共通ブランドでガレットを提供。レシピは店ごとのオリジナルだが、そば粉以外に上伊那産の食材を一つ以上使用することを協議会規約で定めている。初年度は26店が加盟。同日の協議会総会で新たに4店が加入し、来年度は30店で展開していく。

経済効果は協議会として提供を始めた昨年10月から今年2月までの売り上げを集計、総会に合わせて発表した。月別では10月が1379食、11月が3255食、12月が2577食、1月が2092食、2月が2349食。店舗販売が1万544食、イベント販売が1108食だった。

観光客のほか、ガレット目当てに訪れる人もおり、「認知度が上がってきている」と分析。イベントを通じたPRや県の地域発元気づくり支援金を活用して作成「信州かみいなじゃらん」(ガレット版)の配布による情報発信の効果もあり、県外からの来店者も増えているという。

同協議会の渡邊竜朗代表は「ある店では注文数がトップになる時期があるなど予想以上の数字」と強調。「フライパンや鉄板があればすぐに始められる手軽さと、素材を問わないアレンジの多様さが魅力。『伊那谷』を丸ごと生地に包むような感じ」と話す。現在、87種類のメニューが提供されているという。

加盟店1店舗当たりの1カ月の平均販売数は100食前後のため、年間ベースの総販売数は3万300食、販売金額は約2600万円と試算。来年度はこれを目標に取り組んでいく考えで、食べ歩きマップの作成、ガレットのイベントの開催、各種イベントへの参加、小中学校における「食育」との連携などを計画している。

- http://www.nagano-np.co.jp/articles/14584 -


◎ ガレット経済効果を報告 信州伊那谷ガレット協議会
放送日:2017年3月15日(水曜日)

上伊那の新たなご当地メニューとしてガレットの普及を目指す「信州伊那谷ガレット協議会」は、協議会が発足した去年10月から2月までの販売数について報告しました。
15日は、伊那市のいなっせで「信州伊那谷ガレット協議会」のメンバーが記者会見を開き経済効果や今後の展開について発表しました。
協議会には上伊那の飲食店など30店舗が加盟しています。
発足した去年10月から2月までの5か月間の販売数の合計は1万1千6百食、金額で9百50万円でした。
年間に換算すると3万食、およそ2千6百万円になると想定しています。
協議会の渡邊竜朗代表は「情報発信の成果もあり、認知度は上がっている。
今後は地元での認知度をさらに上げていきたいです」と話していました。
協議会では来年度、食べ歩きしてもらえるよう、加盟店を紹介したパンフレットの作成や、伊那市手良でそばの種からガレットが出来るまでを親子で学ぶワークショップの開催を計画しています。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=47340 -


◎ 地物そば粉でガレット 伊那でマルシェ
2016年10月31日 6時00分

地元産のそば粉を用いた「ガレット」を新たな上伊那地方のグルメとして普及を目指す「信州伊那谷ガレット協議会」は30日、会員店舗の味比べが楽しめる誕生披露イベント「信州伊那谷ガレットマルシェ」を伊那市のいなっせ北側広場で開いた。流行に敏感な若者をはじめ、買い求める人で行列ができるほどの大盛況。関係者は「地域の元気につなげたい」と期待感を口にした。

ガレットは薄く延ばし焼いたそば粉の生地に具材を包む料理で、上伊那の飲食店などは9月に「信州伊那谷ガレット」を共通ブランドにして協議会を発足。参加25店はそれぞれ独自にレシピを開発し、各店で提供を始めている。

この日のマルシェには5店舗が参加した。箕輪町の「ビストロなゆた」は、キャラメルで煮たリンゴを包んだスイーツで提供。オーナーの佐々木奈由さん(35)は「今までそばの分野で洋食屋が出る幕はあまりなかったが、この取り組みで変わった。飲食店同士の結束力も強くなり、地元の活性化にもなるのでは」と話した。

アジア料理を提供する伊那市西町のカフェ&バー「gota(ゴタ)」は、ベトナムの粉物料理「バインセオ」仕立てのエスニック風。オーナーの一瀬耕太さん(35)は「今までなかった新たな発想で、もっと盛り上がっていければ」と期待した。

会場に一番乗りした南箕輪村の会社員山地洋平さん(39)は「クレープよりも、ちゃんとした食事の感覚。伊那といえばそばで、そば粉を使う点もいい。おしゃれ感もあって若い人にも受けるのでは」と話し、家族と一緒に分け合いながら味わっていた。

11月5日午前10時から箕輪町の箕輪ダムイベント広場、11月18日午前9時からは飯島町の道の駅田切の里で、同様に会員店舗の一部がガレットを提供してPRする。問い合わせは協議会事務局の上伊那観光連盟(電話0265・78・2500)へ。

- http://www.nagano-np.co.jp/articles/9806 -


◎ 信州伊那谷ガレットお披露目
放送日:2016年10月30日(日曜日)

上伊那産のそば粉を利用した信州伊那谷ガレットのお披露目イベントが30日伊那市のいなっせ北側の多目的コミュニティ広場で行われました。

信州伊那谷ガレットは、上伊那の25の店舗で提供されます。
店舗や関係機関が協議会を組織し、食を通じたまちづくりや観光振興をはかっていきます。
30日は、25店舗のうち、5店舗が参加して、お披露目イベントが行われました。
より多く味わってもらおうと、ハーフサイズ500円で提供されました。
会場には、若者を中心に友達どうしや家族連れなど多くの人が訪れ、気に行ったガレットを味わっていました。
会場では、家庭でもガレットがつくれるように、プロが指導するコーナーもあり、参加者が真剣にアドバイスに耳を傾けていました。
会場では、伊那谷ガレットを特集したじゃらんも配付されました。
協議会では、11月にも箕輪町や飯島町でイベントを行い、ガレットをPRしていきます。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=45804 -


◎ そば粉ガレット 伊那谷26店舗が独自レシピ
2016年9月9日 6時00分

地元産そば粉を用いた「ガレット」を上伊那地方の新たなグルメとして観光や地域振興に生かそうと8日、飲食店や観光行政などが協力して「信州伊那谷ガレット協議会」が発足した。設立総会を伊那市のいなっせで開き、約30人の会員が出席。参加26店舗が共通ブランド「信州伊那谷ガレット」として、店ごとのオリジナルレシピで提供する。

上伊那産のそば粉を用いることを原則として、そば粉以外にも上伊那産の食材を一つ以上使用することを規約で定義した。

10月には管内8市町村でPR販売を展開。住民への浸透を図るほか、11月にはお披露目会や伊那市内で開くそばのイベントに参加して地域内外に幅広くアピール。周遊して食べ比べも楽しんでもらい、伊那谷の新たな魅力を発信していく。 

既に半数の13店で提供を始めており、価格は700円台~1000円ほどと手頃。フランスの郷土料理でクレープにも似たガレットは卵にチーズ、ハムのトッピングが定番だが、エスニックや季節の野菜をふんだんに使ったものなど、今回の取り組みでは各店の個性も光る。

総会では伊那市西町でフレンチ・イタリアンの料理店「Kurabe」を経営する渡邊竜朗さん(44)を代表に選び、「上伊那の飲食店が一つになって行動するのは画期的。皆さんの協力で前へ進めたい」とあいさつした。

ガレットを新たなグルメにしようという試みは、上伊那観光連盟が飲食店に呼び掛けて6月に開いた「旅づくり塾」でアイデアが浮上。そば粉を用いるため上伊那らしさが打ち出せるとして、塾に参加した飲食店が中心となって協議会発足につなげた。今後も賛同者や参加店舗を広げていく考えだ。

問い合わせは事務局の同観光連盟(電話0265・78・2500)へ。

- http://www.nagano-np.co.jp/articles/7870 -


◎ 信州伊那谷ガレット協議会 設立
放送日:2016年9月8日(木曜日)

伊那谷の新たなご当地メニューとして上伊那産のそば粉を使ったガレットの普及を目指す「信州伊那谷ガレット協議会」が、8日に設立されました。
ガレットは、そば粉を使った生地を薄くのばして焼き、中に食材を包み込みます。
8日は、伊那市のいなっせで設立総会が開かれました。
「信州伊那谷ガレット協議会」は、上伊那の飲食店関係者や行政の職員で組織します。
今年度、県の元気づくり支援金を活用して3回のワークショップを行い、その中で、上伊那産のそば粉を使ったガレットの普及を目指すことになりました。
すでにいくつかの店舗ではガレットの提供が始まっていて、11月中をめどに会員となっている26すべての店舗で提供するということです。
協議会の代表は、伊那市西町の創作料理店Kurabeの渡邊竜朗さんに決まりました。
今後は、上伊那8市町村の庁舎や観光施設でガレットの販売を行うほか、10月と11月の新そばの時期に合わせて伊那市で行われるそばイベントに参加する計画です。
11月には独自のお披露目イベントも行う予定です。
また、ガレットや飲食店の紹介内容を掲載した「第3弾信州かみいなじゃらん」を11月に5万部発行する計画です。
協議会では「ガレットを通じて上伊那地域を元気にし、県内外からの交流人口増加を目指したい」としています。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=45337 -